多忙な建築学生へ‼️1日1建築日記📔 DAY 14住吉の長屋
こんにちは!建築学生の者です。建築学科に入学してから周りに比べ、建築の知識が圧倒的に劣っていると感じることが多々ありました。また設計課題でも、どれだけ建築を知っているかで違うとのアドバイスをいただいたので、一日一個負担にならない程度に色々な建築に触れていけばいいなと思います。
もし同じような方がいたら、一緒にやっていければと思います!
DAY14住吉の長屋
✅ 基本情報
• 建築名:住吉の長屋(東住吉の長屋)
• 設計:安藤忠雄
• 竣工:1976年
• 所在地:大阪市住吉区
• 用途:専用住宅
• 構造:鉄筋コンクリート造(打放し)
• 敷地条件:間口約3.6mの狭小地
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%90%89%E3%81%AE%E9%95%B7%E5%B1%8B
■ 都市の隙間に建つ住宅
大阪の密集市街地、
細長い敷地に建つコンクリートの箱。
外観にはほとんど窓がありません。
都市の騒音や視線を遮断し、
内部に“別の世界”をつくる住宅です。
■ 中庭という核心
この住宅の中心には、
屋根のない中庭があります。
1階と2階はこの中庭を挟んで向かい合う構成。
つまり、
• トイレに行くにも
• 風呂に行くにも
一度、外(中庭)に出なければならない。
極めて不便。
しかしここに思想があります。
■ 自然と向き合う生活
安藤忠雄は、
都市の中でも自然を感じる生活を取り戻そうとしました。
雨の日も、冬の寒い日も、
家の中で空や風を感じる。
機能性よりも、
体験と精神性を優先した住宅
なのです。
■ 光の演出
外に閉じ、内に開く。
中庭から差し込む光が
コンクリート壁に鋭い陰影をつくります。
ここに安藤建築の原点があります。
📝 まとめ
住吉の長屋は、都市の密集地に建つコンクリート住宅である。中央の中庭を介して自然と向き合う構成は、機能性よりも体験を重視した空間思想を示している。
