見出し画像

ホラー映画とカタルシス

カタルシス
文学作品などの鑑賞において、そこに展開される世界への感情移入が行われることで、日常生活の中で抑圧されていた感情が解放され、快感がもたらされること。

コトバンク:https://kotobank.jp/word/%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%82%8B%E3%81%97%E3%81%99-3147400

時々、無性にホラー映画を観たくなる。ゾンビ・怪物系、幽霊系、サイコ系、不条理系…ホラーにもさまざまなジャンルがあるがどれでもよい。1時間半から2時間弱でパッと観られるものなら更に良い。


日曜日、やる予定だった事柄が意外と早く済んでしまい1時間半ほどの時間が空いた。その前日の土曜日から何かホラー映画が観たいと思っていたがちょうど良いものが見つからず、今日になって配信サイトで適当なものが見つかったので観てみた。

「ファミリー・ディナー」というオーストリア製作、全編ドイツ語ののホラー映画だ。
ヨーロッパの映画はなんとなく暗い感じのものが多いというイメージがあるが、これもその一つ、ましてドイツ語の映画は観る機会が非常に少なく、それだけでも興味深かった。
ネタバレせずにはおくが、イースターが舞台になっているので今時期に観るのがちょうど良いかもしれない。


ところで、人はなぜホラー映画を作り、ホラー映画を見たいと思うのか。中には“えぐい”という表現がぴったりな作品もあるというのに、中には“趣味が悪い”と思うような作品もあるというのに、ホラー映画は次から次へと世に送り出される。
「カタルシス」という言葉があるように、日常生活で鬱積した感情、例えば怖いものを見たいとか、怖い体験したいとか、あるいはわけのわからないものに飲み込まれてしまいたいとか、そんな感情がホラー映画によって解放されるのだろうか。
観賞後に「面白かった」と思うことはあっても、「あー、すっきりした」と思うことはない。観終わった後に平凡な日常生活に存在できることのありがたさを噛みしめられるからなのだろうか。

理由はよくわからないが、定期的に観たくなるということは、ホラー映画の何かしらの要素が自分にとって面白いとか心地よいと感じられているのだろう。

皆さんのおすすめのホラー映画があれば、ぜひ教えてください。

#毎日note
#note
#日記
#障害者
#車椅子
#身体障害者
#エッセイ
#映画
#ホラー映画
#オーストリア
#ドイツ語
#イースター
#オーストリア映画
#ファミリー・ディナー

いいなと思ったら応援しよう!