小唄の会の発表会&新年会にお邪魔しました。
2026年1月12日(月)
昨年の暮れにお稽古を見学させてもらった
佐々舟流小唄の会の
発表会&新年会にお招き頂き
お邪魔させて頂きました。
自分の演奏の為ではなく
着物を着て出掛ける事は滅多にないので、
とってもリラックスした
ルンルン気分で電車に乗り込むと、
振袖姿の若者が続々と…
そうか!
今日は成人の日だった!
こんな日に着物なんて、
気合いの入った保護者と思われないだろうか…
と、ソワソワしてしまいました(^^;)
そんなこんなで
小唄の会の皆さんに会うと、
ほとんどの方が着物姿で居られて一安心。
皆さん、
お稽古でお会いした時と違った雰囲気で
艶やかでピリッとして素敵♡
着付けは楽ではないかもだけど、
日本人として
民族衣装を身につける機会は
やっぱり良いなと思うのでした。
小唄の会は、
墨田区にあるとある料亭の
お座敷をお借りしての開催。
席の配置を整えて、
お師匠さんがお持ちくださった
お茶菓子を頂きながら
おしゃべりなんかをしつつ、
ゆったり穏やかに始まりました。

昔、バブルの頃(?)は、
社会人が宴会で披露できる芸の一つでもないと肩身が狭かったとかで、
多くの男性が小唄を習いに来ていたことがあったとか、
会社勤めをする傍らで
コツコツと永く習い続けてきた方、
家庭やお仕事の事情などで何十年ぶりかでお稽古を再開された方、
ここ数年で始めた方などのお話を聞くと、
人それぞれの小唄との向き合い方が
唄の個性となって表れるよう。
土台となる基礎は必要だけれども、
同じ演目でも
歌い手によって多少の節の違いが出たり、
個性が違ってそれでよいというのは
古くからの日本の音曲の特徴で、
瞽女唄とも共通するところ。
瞽女唄は声の振動や圧が
聞き手に直接的に響くような感覚があるのに対し、
小唄は声の揺らぎの中に浮遊しているような感覚でした。
この五線譜に書き表せない感じが良いのよね。
絶対音感など持っていたら楽しめない感覚だったかも。
と、自分の音痴に万歳\(^o^)/

動揺を隠せないお師匠さんも素敵でした。
そんな中、
お師匠さんがお手本としてさっと唄われると
唄の文句がパッと開いて見えるような感じがして
さすがお師匠さんは違うなぁ・・・
ご高齢でお体に不調がある中でも、
自分が得てきたものを
少しでも今いる人たちに残したいと語るお師匠さんに、
敬意を抱きました。
それにしても小唄の演目には
素敵な文句がたくさんあって、
瞽女唄に取り入れてみたい気持ちになりました。
ただ、
私が唄うと何をやっても小唄ではなく瞽女唄になってしまうと思うので、
そこはご了承願いたいですm(__)m
発表会終了後は
料亭のお食事を楽しみながらの新年会で、
またまたゆるゆるとおしゃべりで盛り上がりました。
おいしかった!


今回、小唄の会を紹介して下さった薫さんの
巣鴨にあるギャラリーの2月の展覧会にて、
瞽女唄を紹介させてもらえることになりました。
新年早々素敵なご縁を頂いております。
ありがとうございます。

ちょこっと瞽女唄やります!
ご一緒させてもらいました
お師匠さんはじめ小唄の会の皆様、
本当にありがとうございました。

