見出し画像

管楽器の演奏技術は進歩したなぁと思う話

甲子園もベスト4が出そろい、そろそろ終幕が近づいている。
連日、テレビ観戦ながら高校野球の中継を見ると思うことは、野球のプレイもさることながら、アルプススタンドの応援演奏技術の高さたるや。(試合に集中せィ~! by千鳥ノブ)

実際に甲子園に行ったことがある方ならお分かりいただけるだろうが、現地とんでもない爆音での演奏です、甲子園演奏って。
屋根がないのに、なぜこんな大音量がでるの?!」
高校生のころに父に連れられて初めて行った甲子園球場で目の当たりにした際に思った感想だった。
度肝をぬかれた。野球の試合はそこそこ見れるレベルまで筆者にはあったが、目の前の攻防に集中できず、視線の先は攻撃中のアルプススタンドにくぎ付けだった。

なんなの?この演奏は?!スゲーーー


話が変わるがことのついで備忘録もかねて、記述しておこう。
大阪にいたころに受けた衝撃ベスト3
 ①宝塚歌劇団 月組「ル・ポアゾン 愛の媚薬」の鑑賞
 ②初めて聴いた「ザ・グレン・ミラーオーケストラ」の生演奏
 ③甲子園アルプススタンドの爆音応援
どれも、小学生~高校生のころの記憶である。両親が音楽や吹奏楽、野球が好きな筆者が寂しくないように連れて行ってくれたものばかりだ。
どれも生演奏や目の前での試合など、ライブ感半端ない経験で大きな音に驚いたのと、演者や選手の真剣さに心をうたれた場面であった。

ステキ~ こっち向いて~(最近聞かないフレーズ)


話は戻って、なかなか現地入りできずにテレビから漏れ聞こえる応援を聞く一方だが、それでもスピーカーから聞こえてくる音量はしっかり受け取れる。ということは!?…現地では今なおド迫力での演奏が繰り広げられているということなのですね。
最近は友情応援、OBの援助演奏なども手厚くなってきたようだが、やはりメインは現役高校生によるものが見たい。
そんな中、筆者が一目置いている応援はIPU(環太平洋大学)の友情演奏。
同一の運営母体である創志学園でつながる学校が甲子園出場を果たすとアルプススタンドに現れるようだが、もうレベチの演奏である。もはや人類の演奏なの?と思うほど。。そこで思うのは、ああ現地で聞いてみたいである。

生きている間に一度は・・聞きたいのぅ


そういや。。
放映されてから一瞬で放送取り下げになったCMのことを思い出す。
たしか炭酸飲料のコマーシャルだった。トランペットを吹く主人公に後ろから勢いよく体に障りながら声がけするシーン。そこで主人公がビックリする場面だが、この様子をCM放送で見た楽器奏者の方から物言いが入った。(当然でしょう)

当たり前ですが、演奏中は奏者の身体に触らないで~。(特に奏者が触られることに気がついていない場合はなおさら)
筆者が新人教師だったころにお世話になった先輩教師S先生はアルトサックスを趣味で演奏していたが、レッスンに行った先の先生(おじさん)が少々困りものだったそう。それはなんとS先生の臀部を軽く叩きながらテンポカウントをとるそう。(S先生は陽キャの先生だったため笑いながら「ほんとはナシだよねぇ~ケケケ」と言っていたが、筆者は後輩ながら「それは2つの意味でありえねぇ・・」と思っていた)
演奏中に体に触れてまで必要な情報はない。(第一危ないし)
リード楽器の人ならなおさら「リードが割れたらあんたどうするんだ!口に刺さっても危ないし。」となるだろう。メトロノームや周辺で手を叩いてカウントをするので十分です。
筆者はゼンマイ駆動の古典的なメトロノーム信者である。便利なデジタル式も多数あるが、ピアノ演奏時代からお世話になったこの形状が一番安定感がある。

LARGOあたりかね、左右にチクタク・・

余談だが、座りながらうつらうつら左右に舟を漕いでいる人の比喩に「メトロノームみたいになっていたよ」と言うのだが、最近あまり伝わらなくなってきた気がする。(賛同いただける方いらっしゃれば嬉しいです)


今秋は地元の大きな吹奏楽フェスティバルに参加予定。
中高生とも接触がある演奏なので、準備をしてきたい。

筆者の夏旅はまだまだ終わらない。

いいなと思ったら応援しよう!