なぜ私が「福祉×AI」をやるのか ― 自社で福祉施設を運営する代表のはなし
はじめまして。合同会社サンで代表をしている菅野です。私たちは、自社でも福祉施設を運営しながら、福祉の現場をAIとシステムで支える会社です。
このアカウントでは、介護・障害・児童・医療連携、そして社会福祉協議会といった「福祉の現場」を、AIで「ちょっとラク」にする話を、できるだけ具体的に書いていきます。難しいIT用語は使いません。
最初に、大事なことをひとつ。
私は、AIを「人を減らすための道具」だとは考えていません。
AIに任せたいのは、利用者さんと向き合う時間を奪っていく「書類仕事」のほうです。そこを減らして、人にしかできないケアや会話の時間を増やす。私たちはAIを、そのための「伴走の道具」だと思っています。
私は「作る人」であると同時に「現場の人」です
世の中の福祉システム会社の多くは、システムを「作って売る」会社です。私たちは少し違います。自社でも福祉施設を運営しているので、請求、記録、行政への提出といった「表に出ない事務のしんどさ」を、毎日自分ごととして経験しています。
人手はいつも足りない。それなのに記録や書類に追われて、本当に大事な時間が削られていく。この感覚を知っているかどうかで、作れるものは変わると思っています。
「いいソフトはある。でも、高い・難しい」
優れた介護・福祉ソフトはたくさんあります。ただ、月に数十万円かかったり、多機能すぎて使いこなせなかったり。現場に「ちょうど必要なだけ」が届きにくい、と感じてきました。
だから私たちは、自社で開発し、中間マージンを乗せず、初期費用と月額を現場の身の丈に合わせる「柔軟な料金」にしています。そして、作って終わりではなく伴走することを大切にしています。
当社の場合、月初の事務が「まる1日」から「約1時間」になりました
自社の施設でAIとシステムを取り入れたところ、以前は月初にまる1日かかっていた請求や提出書類のまとめが、当社の場合は約1時間で終わるようになりました(業務量や体制によって変わります)。会議の議事録も、AIが要点とやることまで整理してくれます。
「これは、うちだけで使うのはもったいない」。同じ悩みを持つ福祉の事業者さんに届けたい、と思ったのがこのアカウントの理由です。
このアカウントで書いていくこと
・介護・障害・児童・医療連携の「記録から計画、請求まで」をAIでラクにする具体策
・現場でそのまま使えるチェックリスト、手順、テンプレ
・自社で試してうまくいったこと、うまくいかなかったこと
連載は2つを予定しています。『福祉DXの教科書』と『一人社長のAI活用』。介護を中心に、障害・児童、その他の福祉分野へと少しずつ広げていきます。
ご相談・ご依頼は、オンラインで全国どこからでも承ります(記事制作や遠隔サポートも可能です)。どうぞよろしくお願いします。
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公式LINEの登録特典です。毎日の書類仕事に「貼るだけ」で使えるAIプロンプトを、分野別に16本まとめました。
記録・申し送り・連絡
・記録の下書き
・申し送りの要約
・家族・保護者への連絡文
計画書(個別支援計画・ケアプラン)
・アセスメントからのたたき台づくり
・目標の具体化
請求・加算・安全
・加算要件の確認整理
・事故報告書の下書き
・抜け・誤りのチェック
会議・文書
・議事録の整理
・長文の3点要約
採用・教育
・手順書づくり
・求人・職場紹介文
お知らせ・改善
・お知らせ・掲示文
・お詫び文
・関係機関メールの整え
・ふりかえり・改善案
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