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太極拳の達人が現代格闘家を負かした事例

まず、下記の動画のように、日本や中国の武術における達人の多くが、若い近代格闘家にボコられている現状があります。

この手のダメなほうの達人の多くは、スパーリングを軽視しているのです。

そして、特定の攻撃がきたら、こう攻めるという安易な型けいこに熱中します。

実際、その型じたい、モーションが大きく、スキだらけであるにもかかわらずです。

こういった老齢の達人が行う、受け流しは、血気盛んな若い格闘家には通用しません。

おまけに、グローブをもちいた、リングの試合では、あきらかに、子どものタコ殴りのようなモーションで、達人が攻撃しているのです。

つまり、手だけで殴る状態であり、実質、ダメージはありません。

ただし、中国武術のマスターの中にも、本物がいます。

動画の太極拳を極めた若者は、近代格闘技に伝統武術の動きをからめたスタイルで、挑戦者を圧倒しているのです。

彼が、1日たりともおこたらないのは、散打(スパーリング)なのです。

なので、近代格闘家のスピーディーで、力強い打撃にも適応できています。

しかも、ハン・フェイロン氏は、慣れないリングでも、自由に動けているのです。

そして、特殊なルールで投げ技やはずし技も認められている状況で、中国武術をぞんぶんにとりいれています。

特に、足技が強力で、中国のフックキックのような特殊な技が観察できます。

やはり、中国武術は、ジャッキーチェンの映画を見ても、ムダな動作が多すぎです。

相手がとっしんしてきたら、力負けすることもあり、受け流すことは困難でしょう。

特に、老齢の達人ほど、たいしたスタミナがありません。

したがって、勝ち目があるとすれば、1ラウンドで勝負を決める必要があります。

そして、大きな戦闘効果をみこむなら、人間の急所(骨と肉がうすい部分)をねらえばいいです。

ところが、型のけいことは違い、相手は、フットワークが恐ろしいほど軽い格闘家です。

急所のまとをねらうなんて、かなり困難です。

したがって、足の側面を打つローキックや、脳に近い頭をねらったパンチ、側面のボディなどで、ひろいまとをねらうことになります。

しかし、それは、近代格闘家にも、同時にいえる話なのです。

したがって、人間の攻防をはかるためにも、スパーリングの経験は、とても重要なのです。

いくら、老齢の達人だからといって、武術家なら、実戦の感覚を忘れたらいけないはずです。

私も、型のけいこは、あまり好きではありません。

重要なのは、ダウンをうばうという結果であり、相手の無力化こそ必要なのです。



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