太極拳の達人が現代格闘家を負かした事例
まず、下記の動画のように、日本や中国の武術における達人の多くが、若い近代格闘家にボコられている現状があります。
この手のダメなほうの達人の多くは、スパーリングを軽視しているのです。
そして、特定の攻撃がきたら、こう攻めるという安易な型けいこに熱中します。
実際、その型じたい、モーションが大きく、スキだらけであるにもかかわらずです。
こういった老齢の達人が行う、受け流しは、血気盛んな若い格闘家には通用しません。
おまけに、グローブをもちいた、リングの試合では、あきらかに、子どものタコ殴りのようなモーションで、達人が攻撃しているのです。
つまり、手だけで殴る状態であり、実質、ダメージはありません。
そして世界には板野先生をも凌駕する素晴らしい存在が…他の全てのスポーツや格闘技がそうである様に、競技推手は武術の一側面を高度に進化させ、実に分厚い層を形成している。武術の達人が試合では現役プロ格闘家に通用せぬように、太極拳の達人とされる人が競技推手のトップに負けても不思議はない。
— 遠山知秀@張紫雲 (@neko_da_nyan) April 23, 2024
気功武術の達人が総合格闘家と試合をしてワンパンで負けた動画を見て、医者にトンデモ医学で立ち向かっていく反ワクや陰謀論者を見ている気持ちになった。どちらも妄想の中では俺のほうが強い(賢い)。頭が悪すぎ、メンタルが病みすぎて、実力差(能力差)が天と地ほどもあるのにそれが理解できない。
— マッスルモンク (@kinnikumonk) April 2, 2025
ただし、中国武術のマスターの中にも、本物がいます。
動画の太極拳を極めた若者は、近代格闘技に伝統武術の動きをからめたスタイルで、挑戦者を圧倒しているのです。
彼が、1日たりともおこたらないのは、散打(スパーリング)なのです。
なので、近代格闘家のスピーディーで、力強い打撃にも適応できています。
しかも、ハン・フェイロン氏は、慣れないリングでも、自由に動けているのです。
そして、特殊なルールで投げ技やはずし技も認められている状況で、中国武術をぞんぶんにとりいれています。
特に、足技が強力で、中国のフックキックのような特殊な技が観察できます。
やはり、中国武術は、ジャッキーチェンの映画を見ても、ムダな動作が多すぎです。
相手がとっしんしてきたら、力負けすることもあり、受け流すことは困難でしょう。
特に、老齢の達人ほど、たいしたスタミナがありません。
したがって、勝ち目があるとすれば、1ラウンドで勝負を決める必要があります。
そして、大きな戦闘効果をみこむなら、人間の急所(骨と肉がうすい部分)をねらえばいいです。
ところが、型のけいことは違い、相手は、フットワークが恐ろしいほど軽い格闘家です。
急所のまとをねらうなんて、かなり困難です。
したがって、足の側面を打つローキックや、脳に近い頭をねらったパンチ、側面のボディなどで、ひろいまとをねらうことになります。
しかし、それは、近代格闘家にも、同時にいえる話なのです。
したがって、人間の攻防をはかるためにも、スパーリングの経験は、とても重要なのです。
いくら、老齢の達人だからといって、武術家なら、実戦の感覚を忘れたらいけないはずです。
私も、型のけいこは、あまり好きではありません。
重要なのは、ダウンをうばうという結果であり、相手の無力化こそ必要なのです。
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