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傷つきやすい人と付き合わない

わたしが健全な人間関係を育んでいく上で心がけていることに

傷つきやすい人とは付き合わない


というのがある。


世の中には同じ出来事を経験しても、平気な人とそれによって深く傷つく人とがいる。

「傷つきやすい人」は元々の神経が繊細で感受性が豊かで、同じ出来事を体験しても普通の人より多くの刺激を受けとってしまう人なのだ。感じやすい人なのだ。繊細が故に生きにくく、だからこそ特別な配慮が必要で、守られて然るべき人なのだ、という意見もある。

そんな人たちに「傷つきやすい人とは付き合わない」なんて言ったら、とても冷たくて薄情な感じがするかもしれない。

でも、果たして本当にそうだろうか?


世の中には一定数「傷つきやすい人」というのが存在している。
その人たちはとにかく傷つきやすい。

あなたの言い方に傷つきました。
あなたの態度に傷つきました。
あなたの目つきに傷つきました。
母親にばかりプレッシャーをかけられて傷つきました。
「毒親育ち」という言葉で一括りにされることに傷つきました。
具なしの麺に冷やし中華のつゆをかけただけで「これだけでも充分美味しい」といわれて、主婦の努力をバカにされて女性を貶められた気がして傷つきました。

といった具合に、とにかくなんでも傷つく。
からだ中にセンサーがはりめぐらされていて、とにかくどこを刺激されても痛い痛いと訴えてくる。まるで当たり屋。繊細ヤクザだ。

かくいうわたしにもそんな時代があった。
夫と死別したときだ。

まるでわたしにだけ原爆が堕ちて、からだ中の皮膚が焼け爛れて肉が剥きだしになっているみたいだった。風が吹いても痛い状態。
そんな状態だったから、周りの人の全ての言動に傷ついた。
まるで悲劇のヒロイン。この世界で一番かわいそうな被害者になっていた。


そんな「傷つきやすい人」だったわたしが、今では簡単に傷つかなくなった。そして「傷つきやすい人とは付き合わない」などと言っている。

「傷つきやすい人とは付き合わない」とは一体どういうことなのか?
元当事者だからこそわかる「傷つきやすい人」の正体とは?

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