AI で大学生活をアップデート! 学生コミュニティ「Google AI 学生アンバサダープログラム」がスタート
こんにちは、Google の AI「Gemini(ジェミニ)」の公式 note 編集部です。
2025 年 7 月にスタートした「Google AI 学生アンバサダープログラム」。
全国の大学で勉強会が開かれ、学生ならではの画期的な Gemini 活用事例が次々と生まれました。
2026 年、本プログラムは第 2 期へと突入。現在、学生コミュニティは 1,000 人を超える規模にまで大きく成長しています。
今回は、全国から集まった学生たちを迎え、Google 渋谷オフィスで開催された熱気あふれるキックオフイベント「Gemini Day for Students」の様子をお届けします。
※Gemini を含む生成 AI の利用に関する説明は例示を目的としています。実際の回答結果については、ご自身で正確性をご確認いただくようお願いいたします。
参加大学は 230 以上! 全国に広がる学生コミュニティ
「Google AI 学生アンバサダープログラム」は、大学生が Gemini をはじめとする Google の AI を大学生活で活用し、その楽しさや便利な使い方を全国に広めていく取り組みです。
2025 年にスタートした第 1 期では、日々のユースケースの共有や、交流会「Gemini Community Hour」、キャンパス対抗の「Gemini Campus Challenge」などが実施されました。
2026 年度からは、これまでアンバサダー限定だったコミュニティが、学生なら誰でも参加できる「Google AI 学生コミュニティ」へと拡張。
キャンパスでの企画・運営を担う「キャンパスアンバサダー」、運営をサポートする「コミュニティアンバサダー」、そして卒業生がメンターとして関わる「アルムナイ」といった新しい役割も設置されました。
コミュニティも大きく成長し、交流 SNS「Discord」のメンバーは 1,000 人以上、参加大学は 230 校近くにまで広がっています。
今回開催された「Gemini Day for Students」は、2026 年度初めてとなるキックオフイベント。会場には去年からのアンバサダー経験者に加えて、今年から参加した方まで、約 240 人の学生が参加しました。

司会進行を務めたのは、プログラム事務局を統括する、qutori 代表の加藤翼氏。
「皆さんにとって一番貴重な財産になるのは仲間だと思います。今日は、たくさんのつながりをつくって帰ってほしい」と呼びかけ、イベントがスタートしました。

Gemini のマーケティング マネージャーを務める Google の森松永(もりまつひさ)が Gemini の最新機能を紹介すると、熱心にメモを取る学生の姿も見られました。
身の回りのタスクを 24 時間サポートするパーソナルエージェント機能「Gemini Spark」や、自分に合った学習計画を提案・サポートしてくれる「Study Notebooks」など、大学生活に役立つ機能がたくさんあります。

森からは、参加者に向けて「皆さんの大学生活をより良いものにしてほしい」とのメッセージが送られました。
Gemini で自己紹介? 会場を沸かせた「人探しビンゴ」
インプットの後は、参加者同士のネットワーキングを兼ねた「人探しビンゴ」。
ペアを組んで自己紹介をし合い、その音声を Gemini に聞かせて、お互いのキャッチフレーズをつくってもらうというユニークな企画です。

例として、司会の加藤氏が「柏レイソルのサポーターで、もずくが好き」というプロフィールを音声で入力。
すると、Gemini が「週末は黄色い聖地で熱狂し、平日は緑のもずくを飲む男」と瞬時に命名してくれました。
ギャップや、その人らしさを切り口にしたキャッチフレーズが次々と生まれ、会場は笑いに包まれました。

全員のキャッチフレーズを入れたリストが共有されると、いよいよ「人探しビンゴ」です。
制限時間 10 分のなかで、各自がビンゴシートを片手に会場中を歩き回り、条件に合う人を探し出してサインをもらっていきます。
初対面の緊張も一気に解け、新しい繋がりがたくさん生まれました。最終的に、4 つのビンゴを達成した「ビンゴ王」が誕生しました。

熱量とアイデアが交差する! 学生発ライトニングトーク
この日のハイライトのひとつが、事前応募で選考された 9 名の学生による、3 分間のライトニングトークです。初心者から上級者まで、Gemini を使った個性にあふれたユースケースや熱い想いが次々と飛び出しました。
知識ゼロからの Discord bot 開発(名古屋大学・早野さん)
早野さんはプログラミング歴ほぼゼロの状態から、Gemini と一緒にニュース共有の「Discord bot」を開発。
「ファイルをどこにつくればいい?」「エラーが出た!」といった疑問も、すべて Gemini と一緒に解決していきました。
「始めるハードルを下げてくれるのが、Gemini。必要なのはゼロからイチのアイデアだけです」と力強く語ってくれました。

理系学生の救世主! 実験ノート自動化ツール(埼玉大学・佐藤さん)
毎週数万字に及ぶ手書きの実験ノート作成に課題を感じ、自動化ツールを開発したという佐藤さん。
手書きノートを文字起こしし、表や LaTeX のコードに変換。
さらには「Google Scholar」で参考文献まで探してくれる優れものです。現在、埼玉大学工学部では学生の 80% 以上が使用するツールへと発展しているそうです。

「今日薬飲んだっけ?」を解決する服薬リマインドアプリ(東京理科大学・伊藤さん)
コミュニティで結成された「医療系アプリ開発委員会」のメンバーである伊藤さん。アプリ制作初心者のチームでありながら、ストアリリースまで実現した経緯を語りました。
Gemini にアイデアの壁打ち相手になってもらい、Canvas でモックアップを作成。さらにはリリース用の画像制作に Nano Banana も活用。
「わがままを伝えただけで、コードが完成しました!」と、初心者の可能性を大きく広げる事例を共有してくれました。

茨城を AI の街に! 地域を巻き込む一大プロジェクト(筑波大学・瀧谷さん)
人探しゲームで「ビンゴ王」に輝いた瀧谷さん。日本最大のサイエンスシティである茨城県つくば市において、AI の認知度がまだ低いことに衝撃を受けたエピソードを披露。
「茨城といったら AI でしょう、という街をつくりたい!」と熱弁し、子どもから大人までを巻き込んだ大型 AI イベントを茨城全域で開催していく壮大なロードマップを発表し、会場を沸かせました。

その他にも、就活での活用法や、文化祭のゴミ分別 AI の制作など、素晴らしい発表が披露されました。
日常に寄り添ったアイデアが満載の「Gemini チャレンジ MVP」
イベント終盤には、日常の中で優れた AI のユースケースを生み出した学生を表彰する「Gemini チャレンジ MVP」の発表が行われました。
「クリエイティブ・エンタメ」「学校生活のアップデート」「サークル・団体 DX」「新規アプリ・ツール開発」「その他自由」の各部門から、これまでの受賞者が次々と紹介されました。

「永遠に話せる暇つぶし相手 bot」や「サークルの議事録の要約から Slack 共有までの完全無人化」など、学生ならではの視点が光るアイデアが続々と表彰されました。

今回のイベントには、様々な背景や目標を持つ学生たちが集まりました。
ライトニングトークにも登壇した渡辺紗月さんは、「AI に仕事が奪われてしまうかもしれないという不安から、自分が『使える側』になりたいと思ったのがきっかけ」だと語ります。
活動を通じて情報科学自体に興味を持ち、現在は医療アプリ開発や、地元・茨城で AI を広める活動に奔走しています。

また、地方キャンパスならではの悩みをきっかけに参加した学生もいます。
川北大洋さんは「周囲の AI 使用率が低く隔離された環境の中で、オンラインコミュニティを通じて他大学の学生と繋がりたかった」と話し、今後は自分の周囲にも AI の可能性を広めていきたいと意気込みます。
他にも、「大学で AI について教え始められたタイミングで、自分からコミュニティを探して参加した」「サークルの AI に興味があるメンバーとの繋がりで参加した」「『日本一やばいコミュニティをつくる』という目標に向けて、コミュニティを活性化していきたい」という声も。
多様なきっかけや目的をもつ学生が参加しています。
「Google AI 学生コミュニティ」の仲間を募集中
2026 年度初のキックオフイベントということで、初参加の学生も多い中、イベントを通じて仲良く話し合ったり、連絡先を交換したりする光景も見られたこの日。会場は最後まで賑やかな空気に包まれていました。
今後も 3 ヶ月に一度のペースで「Gemini Day for Students」を開催し、全国の学生とともに、AI 活用の輪を広げていきます。ぜひ、全国のメンバーの活躍にご注目ください!
学生の方々が Gemini 活用を投稿している記事は、こちらのマガジンでもお読みいただけます。
▼ マガジン「大学生の Gemini 活用アイデア集」
また、全国の大学生のアイデアが集まった「大学生のための AI 活用アイデア集」も無料で公開しております。
2026 年度の「Google AI 学生コミュニティ」は、通年参加を受け付けております。
日本国内の教育機関に所属する 18 歳以上の学生であれば、どなたでもご参加いただけます。気になった方は、ぜひ下記のページをチェックしてみてください。
今回大学生が活用している Gemini や Gemini Notebook(旧称:NotebookLM) は以下より利用できます。まずは無料版からお試しください。
▶ 無料の Gemini アプリ
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