【家飲みレシピ5品】鶏肉で作る和洋中ごちゃ混ぜ晩酌|てげてげ晩酌帖 vol.10
おやっとさあ。 おかげさまで「てげてげ晩酌帖」もvol.10を迎えたよ。
本当にありがとうね。感謝です。
今夜は、和風の蕎麦から始まって、洋風のトマト煮込み、最後はラーメンで締めるという、ジャンルごちゃ混ぜのラインナップだよ。
冷蔵庫にある「いつもの調味料」や、ちょっとした「こだわり食材」をうまく使って、今夜もゆったり、だれやめ(晩酌)を楽しもうか。
花らっきょタルタルチキン

──あの小瓶が決め手。だしまろ酢で味がビシッと決まる。──
タルタルソースにひと工夫だよ。
カレーの時なんかに買って余りがちな「桃屋の花らっきょう」を使うと、食感が楽しくて甘酸っぱい、極上のソースになるんだ。
チキンの味付けは「だしまろ酢」一本。
これだけで味が決まるから、失敗知らずだよ。
📝 材料
鶏もも肉:1枚
だしまろ酢:適量
【タルタル】ゆで卵:2個
【タルタル】マヨネーズ:適量
【タルタル】桃屋の花らっきょう(カレーの残り):10粒くらい
🍳 作り方
鶏もも肉をフライパンに入れ、皮面からじっくり、パリッとするまで焼く。
火が通ったら、仕上げに「だしまろ酢」だけを回しかけ、全体に味を絡める。
ゆで卵を潰し、刻んだ花らっきょうとマヨネーズを混ぜて特製タルタルを作る。
チキンの上にたっぷり乗っけて完成。
“だれやめ”メモ
皮はパリパリ、だしまろ酢だけで鶏肉がここまでうまくなる!
らっきょうならではの独特の食感と甘みがタルタルを格上げしてるね。
これはお酒が進むよ。
親鶏蕎麦

──「親鶏」が最高の出汁に仕上げる。──
蕎麦屋の味を家で出すコツは、調味料と鶏の選び方にあるよ。
大分・フジジンの「しいたけつゆ」と、旨味が強い「親鶏」。
この二つがあれば、店にも負けない一杯ができるんだ。
📝 材料(2人前)
水:500ml
フジジンのしいたけつゆ:大さじ3
濃口醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
ほんだし:小さじ1
親鶏もも肉:150gほど
そば(ゆで):2玉
かまぼこ:数枚
ネギ:適量
柚子胡椒:お好みで
🍳 作り方
鍋に水・しいたけつゆ・濃口醤油・みりん・ほんだしを入れて火にかける。
沸騰したら弱火にし、親鶏もも肉を加える。
じっくり煮て鶏の旨みと脂を抽出する。いい香りが立ってきたら火を止める。
親鶏もも肉は一度取り出し、薄くスライスする(かまぼこ・ネギもカットしておく)。
蕎麦を茹でて器に盛り、上から親鶏・かまぼこをのせて、熱々のつゆをたっぷりかける。
仕上げにネギを散らす。
“だれやめ”メモ
親鶏から出た脂と、しいたけつゆの甘みが溶け合って、わっぜぇうんまか!一度取り出してスライスした親鶏の歯ごたえも最高だよ。
柚子胡椒を少し溶かすと、風味がさらに引き立つね。
チキントマト煮込み

──鶏、トマト、玉ねぎ。たった3つで生まれる、コク旨な奇跡。──
「トマト煮なんて適当でいい」って思いがちだけど、ちょっとしたコツで美味しくなるよ。 玉ねぎの甘みを引き出して、砂糖でコクを足す。このバランスが絶妙なんだ。
📝 材料
鶏もも肉:1枚(約300g)
玉ねぎ:1個
カットトマト缶:1缶(400g)
コンソメキューブ:1個(または顆粒小さじ2)
塩:少々
砂糖:小さじ1
オリーブオイル:大さじ1
乾燥パセリ:少々
🍳 作り方
玉ねぎを薄切りにし、オリーブオイルでしんなりするまで炒めて、一度取り出す。
鶏もも肉は一口大に切り、軽く塩をふって皮面から焼き、焼き色をつける。
取り出しておいた玉ねぎを戻し、カットトマト缶・コンソメ・塩・砂糖を加えて中火で煮込む。
トマトの水分が減って“ふつふつ”してきたら火を止め、味を整える。
盛りつけて乾燥パセリをぱらりと振る。
“だれやめ”メモ
とりあえず冷蔵庫にあったハイボールで流し込んだけど……あぁ、ワインを買っておけばよかったなぁって後悔したよ。料理自体は最高なんだけどね。
トマトラーメン

──韓国「サリ麺」のモチモチ感!煮込みの旨味を吸い尽くせ。──
さっきのトマト煮込み、わざと少し残したでしょ?
シメは韓国の鍋用麺「サリ麺」を使って、濃厚トマトラーメンにするよ。
チーズと黒胡椒で、もう箸が止まらない。
📝 材料
チキントマト煮込みの残り:お玉1杯分
水:250〜300ml
鶏ガラスープの素:小さじ1
サリ麺:1袋
ピザ用チーズ:適量
ほうれん草(ゆで):適量
残ってたチキントマト煮込みの具:適量
黒胡椒:少々
🍳 作り方
鍋にチキントマト煮込みの残り・水・鶏ガラスープの素を入れ温める。
沸いたらサリ麺を入れ、袋の表示通り茹でる(サリ麺は伸びにくいから最高!)。
麺がほぐれたらチーズを入れ、溶かしてコクをアップさせる。
器に盛り、残ってたチキンとほうれん草をトッピング。最後に黒胡椒をひとふり。
“だれやめ”メモ
煮込みの旨味が溶けたスープを、サリ麺がぐんぐん吸い込むんだ。
とろけたチーズが麺に絡みついて、濃厚さが倍増。
黒胡椒がピリッと味を引き締めて、最後の一滴まで飲み干してしまいそうだよ。
ちくわと野菜の博多れ和え

──千切り野菜がご馳走に。「博多きもんじ」の底力。──
「博多きもんじの博多れ」があれば、切って和えるだけで立派な一品ができるよ。 シャキシャキ野菜とちくわの旨味、大葉の香りが最高のリセット役になるんだ。
📝 材料
ちくわ:2本
きゅうり:1/2本
人参:1/3本
博多きもんじの博多れ:適量
いりごま:適量
大葉(しそ):2~3枚
🍳 作り方
ちくわ、きゅうり、人参をひたすら千切りにする。
ボウルに入れ、「博多れ」でチャチャッと和える。
器に盛り、いりごまと刻んだ大葉を散らして完成。
“だれやめ”メモ
千切りにすることで、タレがよく絡むんだよね。
こってりしたトマト料理の合間に、このサッパリ味と大葉の香りが嬉しい。箸休めのつもりが、いつの間にか無くなってるよ(笑)。
あとがき
vol.10、楽しんでもらえたかな?
今日は、さっぱりした和え物があったり、蕎麦があったり、トマト煮があったりと、統一感があるようでないような(笑)、自由な晩酌だったね。
でも、家飲みなんてそんなもんでいいんだよ。
「ワインがないからハイボールでいいか」なんててげてげに済ませるのも、また一興。 腹一杯食べて、ほどよく飲んで、明日への元気をチャージできたかな?
それじゃあ、また次の晩酌で会おうね。 おやっとさあ!
