見出し画像

目標に近づかない話

「今年やりたい10のこと」に書いたのだけど、遠すぎてクラっとしていること。
「漢字検定1級を受ける」話は無かったことにしようか?


なぜ今さら漢字の勉強をするのか?


退職して、自分のやりたいことだけできる夢のような環境になった。
やりたいことはたくさんあるから、ヒマを持て余すことはない。

しかし、ここでちょっと不安になった。
少しはキツイこと、難しいこともした方が脳には良いのかな?

少しは負荷をかけた方が良いのかな?

そこで「漢検を受けよう」と思ったわけだ。

ではさっそく2級を受けよう。
問題集を買ってみて、自分の認識の甘さを知る。
見たことない字や聞いたことない言葉がたくさん出てくる。

でも練習しているうちにやりがいを感じて楽しくなった。

漢字のおもしろい所はイメージができるところ。
その世界が見えてくると、人間臭さが感じられておもしろい。

試験の内容


試験は200点満点で、8割くらいから合格できる。
2級は9割超えで合格。やった!!

次は準1級。
ここでまた、自分の認識の甘さを思い知る。

準1級は2級の延長線にあると思っていた。
違う!世界が違う!

それでも毎日1時間きちんと取り組んだ。
母が私の家で暮らすようになった頃だ。
在宅介護、とはいうけれど苦しいとき以外は元気な母。
私が勉強する姿を見て喜んでくれた。
「よく勉強するようになって、お父さんも喜んでるよ」と目を細めていたものだ。

60歳もとうに過ぎてホメられるって、遅いね!
これが高校生の頃なら良いけど。

ともかく、試験には合格できた。
しかし、ギリギリの合格だった。

珍しく迷う


合格はしたけどホントにギリギリだったので、次はどうしようか迷った。
ふだんはあまり迷わない私。
レストランでもメニューは即決。

もう少し準1級の勉強をして高得点を取れるようにするか?
無謀かもしれないけど1級を目指すか?

さんざん考えて1級を目指すことにした。

それから2年半。
2年半も勉強しているけど、受検できるレベルになれない。

問題集は新しい方が良いらしい


準1級に合格したのが2023年。すぐに買った問題集は2023年版だ。
中身の難しさに、やりがいや楽しさよりも苦しさが大きくなってきた。

それでも毎日時間を決めて修行のようにやってきた。
自分に何か課さないといけない気がして。

そして問題集は9割かたできるようになった。

いいぞ!それでは実戦形式で!「本試験型」の本を購入。これは2025年版。
すでに2025年になっていた。

すると・・・!
ナニコレ?
問題集はおおかたできたよね?

まったく見覚えのない字や言葉がぞろぞろ出てくるんですけど!?

問題集はあくまで練習であって「この中から出ますよ」というものではない。「対象漢字数約6000字」を網羅しているわけでもない。

ということは、毎年のトレンドみたいなのがあるのかもしれない。
毎年問題が変わるのは当然だ、そうでないと合格率はどんどん上がるし、それは不公平にもなる。

そこで2025年版の問題集を買って練習。2023年版とは違う部分も多い。こつこつやっていると、けっこう書けるし読めるようになってきた。

と思ったのは幻想?
「本試験型」の問題に取り組んでみると、5割しかできない。
思わず「2025年版だよね?」と確認。問題集も本試験型も2025年版だけど、問題集では出てこなかった字や言葉が「本試験型」ではたくさんある。

連動していない、と感じた。
やっぱり自分はいろいろと甘いんだな!

大変なことに気づいてしまった!


2025年10月の試験を受けるつもりだったけど、それはムリ!
自分にとって難しいことをして脳を働かせるのが目的であって、1級をとるのは目標で・・・。

あれ?なんか、逃げてない?

まあ、今年はムリだけどこつこつ続ければ良いのでは?

と、ここで大変なことに気づいてしまった。
今持っている本は2025年版。来年になってトレンドが変わると考えれば、2026年版で練習しないといけないのでは?「本試験型」も。

ということは2026年度中に受検してあわよくば合格しないと、また次の2027年版を買うことになる。「本試験型」も。

そうやって毎年2冊ずつ増えていくの?諦めるまで・・・?

人の勉強法が気になった

なにか、効率の良い方法とかあるのだろうか?
そうだ!noterさんに教えてもらおう!

やっとここで勉強法を調べてみよう、という気になった。
ここに気づくのも遅いな!

この方は過去問を7年分買って勉強したそうだ。想像を絶する!
そういうものなんだ、と納得。しかも「効率の良い勉強方法は無い」と。

いかに自分の視野が狭いか、考えが甘いかを知った。
世間は広い!ということがわかっただけでも良い経験。

スゴイ人のことを知る


合格者のことを調べていて、最高齢で合格した人の記事を見つけた。
1級に関してはわからないが、2級合格者の中で最高齢は103歳なのだそうだ。

これを読んで涙が出た。
103歳でお元気、ということに感動!
眼も頭も心も全てがしっかりお元気!

面倒なことを厭わずできる方なんだ!

私は65歳でそろそろ目がキツイ。漢字の細かい所はスマホで拡大したり、問題集なら虫眼鏡で確認している。

字を書くのもなかなか大変だ。
試験では上手でなくて良いから、きちんと書かないと〇にならない。
きちんと書こうとすれば時間がかかる。
時間がかかれば制限時間内におさまらない。

しかし、103歳で漢検に取り組み、合格した方のことを思えば、勇気と元気が湧いてくる。

人に勇気と元気をあげられる人になりたい!





いいなと思ったら応援しよう!

チョロトラ ありがとうございます☘️とっても嬉しいです🌱頂いたチップは皆さんの記事購入に充てます🌻