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【恋】それは真実 or 妄想!?

(Truth)

僕らの出会いは、中学の入学式だった。

クラス分けの名簿で、自分の名前を見付けて
少し緊張しながら教室に入る。

初めての教室、初めての席。
自分の席に座って、何気なく前を見渡した
そのときだった。

今でもはっきり覚えている。
僕の席から見て、左隣の列、四つ前の席。

そこに、おさげの髪をした女の子が座っていた。

最初は、ただ眺めていただけだった。
昔からおさげ髪が好きだったし、なんとなく目に留まった、それだけのはずだった。

でも
その子が 「ふと」、後ろを振り返った瞬間。

電撃が走ったというよりも、理由なんて考える前に
気づいたら心がもうその子へ向けられていた

そんな感覚だった。


色白で、どこか儚げな顔立ち。
まるでフランス人形みたいで、現実感がなくて、
「同じ教室にいる」ことが少し不思議に思えた。

どれくらいの時間、見つめていたのだろう。
数秒かもしれないし、数分だったかもしれない。
ただ、世界が一瞬止まったように感じたことだけは、今でも忘れない。

初めてのホームルームが終わり、
入学式ということもあって、母親と一緒に帰ることになった。

廊下は人で溢れ、ざわざわとした音に包まれていた

けれど、
僕の視線は、ずっと一つの背中を追っていた。
人混みの中を歩く、あのおさげの髪の女の子。

見失わないように、
それでいて、気づかれないように。

あの日、確かに始まった。
名前も知らない、話したこともない、
でも忘れられなくなる恋が。

家に帰ってからも、
あのおさげの髪の女の子が、何度も頭に浮かんだ。

顔は思い出せるのに、
どうしても埋まらないのは、名前の空白。

知りたい!!それだけで胸がそわそわして、
落ち着かない夜になった。

そして………
翌朝、出席確認。
名前が順番に呼ばれていくたび、
心臓が小さく跳ねる。

そして、あの子の番。
少し控えめな「はい」が教室に響いて、
続いて呼ばれた、その名前。

その中に、
僕と同じ名前の音が含まれていた。
思わず、息をのんだ。
偶然なのに、
それだけで特別に思えてしまう。

なんだか、勝手に嬉しかった。
昨日まで遠かった存在が、
その瞬間、急に近づいた気がした。

名前を知っただけなのに。
それだけで、恋はもう、
運命みたいな顔をしていた。


🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼🐼

(Delusion)

そのおさげ髪の子の名前は「パン子」

僕の名は「ひろパン」。

同じパンがつくなんて滅多な事ではない。
それだけでも運命めいたものを感じていた。


パン子13歳

そして中学生活も始まり、
僕はもう1つ運命的な出会いをする。 

そいつとは、これから先も長らく
親友と呼べる仲になっていく。 

そいつの名前は「たかっち」。
今後、親友でもあり恋敵になっていく。

たかっちはこの頃からとにかく自由なやつで、
調子に乗るとすぐ服を脱ぎたがる、
クラスいちの目立ちたがり屋だった。

隙さえあればパンツ1枚になる。
彼が本気を出す時は必ずパンツ1枚になるのだ。

するとたまにポロッとはみ出ることもあるのだが、
ポロッと出るのは、タマタマさんの方で、
真ん中の竹竿の方は小さく
あまりハミ出ることは無かった。
信楽焼のタヌキさんを想像すればいいだろう……
(※事実とは異なるかもしれません。)

その「ひろパン、パン子、たかっち」
この3人が仲良くなるのには不思議と
時間はかからなかった。

そして、あっという間に時は過ぎ
僕らは仲の良さは変わらず
中学を卒業し
僕ら3人は同じ能斗高校に進学した。

僕とたかっちはずっとパン子の事が好きだった。
この3人の関係を崩したくない、
お互い自分の恋心は隠しながら
お互いの夢を3人で語っていた。

その時たかっちが言った

「俺ら3人でアイドルユニットを組まないか?」

僕とパン子は迷う事なく頷いた。

そうして僕らは能斗高校を卒業と同時に
アイドルユニット

               「PND」を結成!!

ずっと2人はパン子への恋心を隠しながら……

パン子はパンダの被り物をしています。


「PND」デビュー曲


デビュー曲はミリオンセラー。
『ザ・ベストテン』や『夜もヒッパレ』にも出演し、僕らのアイドル活動は順調そのものだった。

けれど、そんな華やかな日々の中で、
僕はもうパン子への想いを抑えきれずにいた。


ある日コンサート終了後の夜に
僕は気持ちを抑えきれずに
パン子に告白をする事にした。

もうフラれてもどうでもよかった。
この気持ちを伝えられずにはいられなかった。

勢いのまま、僕はパン子の腕を引き、
人気のない路地裏へと連れ出した。

気持ちだけが先行し、告白する言葉など
何一つ考えてなどいなかった。

でも、勇気を振り絞り一言だけ言葉を発した。

「パン子…出会った時からずっと好きだった。
    もう、隠したくはない。……」

パン子は少しうつむき、
それから小さく笑って言った。

「うん。知ってたよ。私も……好きだよ。」

僕はその言葉を聞いた瞬間、
もう我慢の限界だった。
僕はぐっとパン子を引き寄せ抱きしめた。

「一緒になろう……」

「うん。私でよければ…」

その言葉を聞いた時、胸が弾けるほど嬉しかった。

と同時に、ふっと我に返る。
たかっちは……どうする?

たかっちにこの事を報告しなきゃ!

その事がすぐ頭によぎる。

僕はすぐパン子に

「たかっちに話してくる!!」

と言い、たかっちの楽屋へ向かう。
ドアを開けると、たかっちはいない。

「もう帰ったのか?」
と思いつつ、テーブルの上を見ると一通の手紙が……

そこには、汚い字でこう書かれていた

  「ひろパンへ
    パン子はお前に任せたぞ!!
    幸せになれよ。      パンツ300より」


えっ!!?

僕は困惑した!なんで???

まだ何も言ってないのに!!

それとパンツ300って何だよ!!!……………

       「たかっちーーーー🐼!!」


その後、たかっちの家にも行ったが
荷物もそのままで、
たかっちが見つかることは無かった………

あとから知った話だが、僕とパン子のやり取りを
電柱の影から、家政婦はミタばりに
たかっちは密かに見ていたらしい。

その様子がしっかり防犯カメラに写っていた。


たかっちはミタ


センターを失った「PND」はほどなくして解散。

そしてパン子と僕は結婚した。


たかっちくんじゃないよ。
ひろパンだよ🐼

僕らの結婚式の日も、
たかっちは姿を見せなかった。

風のうわさで聞いた話だが、
たかっちは中国へ帰り、(パンダだけに🐼)
さまざまなパンツを集める旅に出たらしい。

そこで彼は、独自のパンツ診断を開発し、
それが世界中で話題となり、
パンツ文化に一大ムーブメントを巻き起こした。

しかし、パンツを300枚集めたところで、
彼の噂は突然、聞こえなくなった……


一方、僕とパン子は幸せな新婚生活
スタートさせた。

特別なことなんて何もない。
それでも、毎日がただただ幸せで、
家に帰るのが楽しみで仕方なかった。














       「     昔は乙女、   今は太め    」

                            (by綾小路きみまろ)


容姿は変わっても、

僕らは幸せに過ごしてます😊



スルメとビールが大好きパン子ちゃん
四つ子が産まれました!🐼🐼🐼🐼


めでたし、めでたし、
チャンチャン

  #なんのはなしですか
(僕もこれ言いたかった笑!)


そして、たかっちはと言うと…………

パンツばかりを追い求め300枚集めたところで
パンツの呪いに取りつかれ、「たかっち無惨」
なってしまったそうな。

くわばら、くわばら…………


再び登場!
たかっち無惨!!

たかっち無惨を知りたい人はこちらの記事へ
⬇⬇⬇


そんなパンツ300枚集めて呪いにかかった

たかっちさんは2月9日より、コチラの企画を

開催致します!!!⬇⬇⬇

「300」から連想したものを

書けばいいだけだって!

 お題ムズいわーーー!!(ノ-_-)ノ~┻━┻

(だからこそやりがいがあるのかな🤔)



そして、
今回はこちらのまきさんとKENさんの企画に
参加させてもらい、【恋】の話??をさせて
頂きました。



最後に

実は、前半の部分は本当の話です。

でも途中で、
「こんなお馬鹿パンダの恋話を聞いて、みんな嬉し        いのかな?」

なんて思ってしまい、急遽、妄想モードへ切り替えました(笑)ꉂ🤣𐤔

もし、「それでも真実の僕の恋愛ストーリー
              を聞いてみたい」

そう思って
コメント欄に書いてくれる方がいたら………
その時は……続きを書くかもしれません(笑)

ただし、正直に言います。
すごーーーーく長くなります。(笑)

なぜなら、今の妻と付き合うまで、
僕はずっと、その人のことを忘れる事が
ありませんでした。
仲は良かったけど、
友達以上恋人未満のような関係。

その間に他の人とも何人か付き合いましたが、
どうしても、好きという恋心まで行かず
長く続きませんでした。

20歳になる、その日まで。

そして今の妻が、
その人の存在を、静かに、優しく、心から消してくれました😊

だから、妻との話は「恋」ではなく「愛」。
この企画には、
ちょっと合わないかもしれませんね。(ΦωΦ)フフフ…

でも、もしよければ。
この企画をきっかけに、読者の皆さんも、
今では当たり前のように
隣にいてくれる大切な人との
最初に出会ったあの頃のドキドキ
を、
少しだけ思い出してみてください😊

その頃は、遠慮しながら会話したり、
少しでも長く同じ空間に居たかったと思います。

その気持ちを、思い出すことによって
また、少子化対策につながるかもしれません(笑)!!




パン子ぉ~増えすぎだよ~🐼🐼
家の中でスルメは干さないでぇ~
イカ臭いから🦑🦑🦑🦑

最後まで読んでくれてありがとうございます

#300note祭り開催予定
#たかっちパンイチ
#たかっちパンツ臭い
#たかっちパンツに茶色の物体
#パンツネタで垢BAN
#パンツ300
#たかっちくん言い過ぎたごめん


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