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【メタプラネット急落】「株でビットコインを買う」という錬金術の代償。税金対策の楽園は、なぜ地獄に変わったか?


メタプラネット、リミックスポイント、イオレ…最高税率55%が生んだあだ花は、税制改正で枯れるのか?


よぉ、俺だ 🕶

メタプラネットの株価急落。ニュースを見て「ビットコインが下がったからだろ?」と鼻で笑っているなら、お前さんはまだ甘い。これは単なる連れ安じゃない。「会社という名の財布」にお金を預けていた投資家たちが、我先に逃げ出した音だ。

今回は、なぜ一部の上場企業が狂ったようにビットコインを買い漁るのか。そして、本家アメリカのマイクロストラテジーとは似て非なる「日本のコピー企業」たちの末路について解説する 🕵



1. 【正体】彼らは会社ではない、「財布」だ 👛


まず、メタプラネットリミックスポイント、そして、最近ではイオレのような企業を、業界用語で何と呼ぶか知っているか?「ビットコイン・プロキシ(代替)銘柄」だ。

本来、企業というのは「モノやサービスを作って」利益を出す。だが、彼らの戦略は違う。借金や増資で集めた金で、ひたすら「ビットコインを買ってガチホ(保有)する」。要するに、実態はIT企業や求人サイトであっても、投資家から見れば「株式市場に上場している、巨大なビットコインの財布」に過ぎない。

このビジネスモデルの元祖は、アメリカのマイクロストラテジー(MicroStrategy)だ。「本業で稼ぐより、ビットコインを持っていた方が株価が上がる」という禁断の果実を、日本の経営者たちも齧(かじ)り始めたわけだ。


2. 【動機】日本人が群がった税金の闇 🧟‍♂️


だが、日本の投資家がこれらに群がった理由は、米国とは少し違う。日本特有の「税金の歪み」があったからだ。

  • 自分でビットコインを買う場合(現在):
    利益は「雑所得」。最大で約55%も国に持っていかれる。地獄だ。

  • プロキシ企業の株を買う場合:
    株式の売却益は「譲渡所得」。どれだけ儲けても、一律約20%で済む。


つまり、日本の投資家にとって、これらの企業は「合法的な節税シェルター(避難所)」だった。「ビットコインは欲しいが、税金は多く払いたくない」。この消極的な理由が、実態以上に株価を押し上げていたカラクリだ。

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