漫画家アシスタント移住物語3 ヤバい逆走、飲酒に路肩歩行!
《 写真上:チェンマイ郊外の山の中、巨木と崖地の上に作られたカフェ、なかなかの穴場、カフェの下10m位崖下でなにもありません。2017年10月 》
お薦め:古いですが「漫画家アシスタント物語・エントランス」もどうぞ!
こりゃタイ編 その3
《 タイ疎開新人の危険・・・・飲酒、逆走、路肩歩行の三拍子・・・・!? 》
近所の定食屋が安くて美味しいのは、タイ国全域で共通していると思います。( 味に格差はありません )
ただ、首都圏と地方と物価が随分と違うのですが、この「 美味さ 」に関しては共通しているかと思います。
時々、一人でテクテク歩いて定食屋さんで150円~300円で晩御飯を済ませるのですが・・・・・・・

安くて美味いのは良いのですが・・・・・・・・・・行き帰りの徒歩が危険なのです。
タイでは、一般に自動車が一番安全で、次はバイク、そして、自転車と徒歩が一番危険だと言われています。
日本の様に路側帯や歩道がまるで整備されていないからです。
路側帯らしきものは形式的に存在しますが、歩行者用にはなっていないので、バイクが通行したり、泥だらけや、穴だらけで歩行できなかったりと不完全なのです。
首都圏では、歩道も整備されているのですが、一般道や地方はまったく歩道がありません。
そのため、すれ違う自動車やバイクと接触しそうになる事が多いのです。
おまけに、路上駐車している車やバイクが多く、そのためそれを避けて歩く時には走る自動車やバイクに対して細心の注意をはらう必要があります。
私は、近所しか歩きませんが、定食屋さんの女将さんなどから・・・・・
「えっ~~、あんた歩いて来るの?」
・・・・・・・などと驚かれる事もあります。( 歩行者がほとんどいないので、一人で歩いていると淋しくなる )

上記の写真は、私が借家から歩いて定食屋さんまでいく途中の道路を撮影したものです。
渋滞している写真は、行き交う自動車が車道いっぱいに走っているのが分かると思いますが、左側には逆向きに車が駐車しています。
こんなのは、ちょっと幅があればどちら向きにでもすぐに駐車してしまいます。
空いているスペースには、先に駐車したものの勝ちなわけです。( もう少し先へいくと、明らかに廃車になったポンコツがズラリと放置されている場所もあります )
しかし、こうした駐車行為は歩行者を危険にさらす事になりますので、常に前後左右に注意を払っていなければ、気楽な隠居暮らしが哀れな故人になりかねません。
この国に来て、つくづく思うのは・・・・・・・・・
『 徒歩ほど危険なものはない 』‥‥ってことです。

さて、2枚目のS字道路の写真ですが・・・・‥‥
これは、定食屋さんの少し手前から撮影した写真です。
ご覧の通り、S字カーブですが・・・・・・・・実は、S字と言うよりも「蛇道」です。
ウネウネウネウネウネ・・・・・・・・とS字カーブが続きます。
これだけ商店街や住宅街が形成されているのに、どうして道路は不安定にグニャグニャしているのか?
大きな国道や高速道路は、逆に真っ直ぐ一直線で信号機や交差点が全然ない不気味なほどに単調な構造になっているのに、一本裏側に回ると見通しの悪い蛇の様な道になるのです。
こうした道も歩道は整備されていませんから、歩行者はカーブなどですれ違う自動車にハラハラする事になります。
常に、背後から通過する自動車を意識していないと歩けないのです。
ちなみに、ここまで読まれた方の中には子供さんがおられる方もおいででしょう・・・・・・
「 それじゃ~、子供なんか危なくて学校へやれないじゃないか!? 」
その通りなんですね!
私は、この商店街を子供が歩いているのを見たことがありません!( 1年間でただの一人も! )
つまり、皆さん子供をバイクか自動車に乗せて移動するわけです。
下校時には、学校へ必ず(!)親や親類がバイク( 自動車 )で迎えに行きます。
そのため、日本では考えられないほど登下校時の渋滞が発生するのです。
小学生や中学生が、皆バイクに乗せられて移動していきます。( 中には小中学生でも二人乗りで無免許運転している子供もいます)
当然、「 集団登校 」なんて平和な光景は見られません!
集団登校、つまり集団自殺になるからです。
もちろん、公共交通機関としてバスや乗り合いタクシーなども沢山あるのですが・・・・・・・・日本の様に歩道を仲良くお喋りしながら歩く子供たちの姿は見られません。
下校時には、学校の門をすごい勢いで車やバイクがゾロゾロ出て来るんですよね・・・・・・・・・・・・・いったい、ここで何があったんだろう?・・・・・・・・なんて思っちゃったりします。いや、ホントに!( ただの児童の送り迎えです )
私は、いまだにこちらでバイクや車を運転できません。( ちょっと怖いので運転を覚えたくないってのもありますが )
そのため、行動半径は徒歩20分以内・・・・・・・・・ほとんど外出はしません。
そのため、青白い顔のまま、どこから見ても純粋日本人!
美味しい定食で体は丸くなり、危険な道路で気は細くなり・・・・・・・・
のん気な暮らしで脳は溶けていく・・・・・・・・人間じゃなくなるね‥‥‥‥
さて・・・・・・・・
次回は・・・・・・・・
麻薬や飲酒など、危険なタイの交通事情については、もう少し書いてみたいと思います
麻薬をやっている人間がどんな運転をするか・・・・・・・・・・日本でもテレビで違法ドラッグの画像を見ている人はご存知かと思いますが・・・・・・・・・・
タイの北部、このチェンマイからさらに北の国境地帯・・・・・・・麻薬の産地として有名な山岳部から数キロ、私が暮らすことになる北部地域はヤバい人が多いのです・・・・・・・・そんな困った方々のお話は次回に!
《ブログ公開:2018年10月》
「 こりゃタイ編 その4 」 へつづく・・・・
「こりゃタイ編 その2」 へもどる‥‥
「もくじ・こりゃタイ編」へ‥‥
いいなと思ったら応援しよう!
年金生活者にとって、とても嬉しいご支援! 感謝申し上げます!