【ととのえ職人の独り言18】温故知新。
ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣です。
現在、このシリーズの記事では、私が「パーソナルトレーナー」から「ととのえ職人」になっていった経緯(出来事や想い)などを書きながら、実体験と専門家としての立場から、
なぜ、ととのえることが大事なのか
ととのえるとはどういうことか
どういうふうに、ととのえるのか
ととのえると、どんな効果があるのか
その他、心と体の健康に役立つこと
などを、色々な話を織り交ぜながら書いております。(本語り。1万文字以上)
それのちょっとゆるめバージョンが、小語りで、3000字程度で書いています。
さらに、短め。1000字程度の独り言。ただ思ってることを、つらつら書く。
ととのえ職人の独り言、始めました。
温故知新。
故きを温ねて、新しきを知る。
(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
ー古い物事をよく調べて学ぶことによって、新しい知識や見解を得るー
四字熟語だけでみればそうなりますが、情報は切り取ったものではなくて、前後も知りたいところ。
温故知新は、論語の一節から来たもの。
子曰、温故而知新、可以為師矣。
漢文読みや、現代語訳は、訳者の解釈で差がでる。
もしかしたら、誤訳かもしれない。
そこで、漢字の一字一字の意味から、改めて、
五訳(五木田の解釈。笑)してみることにしました。
「温」
尋ねる、習う、復習する、よみがえらせる
「故」
古い、年長者、ゆえに
「而」
しかるに、すなわち
「知」
覚える、交わる、つかさどる
「新」
新しい、初めて、始める、変える
「可」
良い、聞き入れる、できる、〜するのが良い
「以」
もって、で、によって、そして、用いる、率いる、理由、ともに
「為」
ために、利益がある、役立つ、原因、理由、行う、できあがる、おさめる、ともに、助ける
「師」
人を教え導く人、つかさどる人、
「矣」
である
ニュアンスとしてまとめてみれば、
子曰く、孔子は仰った。
昔のこと・年長者に尋ね、習い、学ぶことで、新しいものを知り、新しいことを始め、人々と交わり、人々をつかさどり、世を変えていけるだろう。
世のため、人のため、師となり、人々を率いて、導いて、共に助け合い、おさめていくことができるだろう。
みたいになると思います。
それをさらに、五訳(五木田的に訳せば)すれば、
歴史、年長者から学べ。
過去を活かし、新しくより、良きものを作っていけ。
古きを知り、新しきを生み出せる人は、人々を導いていくリーダーとなれ。1人1人がリーダーとなれ。
そのために、過去、歴史、年長者から学べ。
世のため、人のために、為していけ。
学ぶことができるあなたなら、できるよ。
というふうに解釈します。
今の世は、古いものを良くないものと捉えがちな気がします。
でも、新しければ良いというわけではない。
過去の知見を活かし、良きものを作っていく。
ただ、新しくすればいいわけではない。
例えば、古い車、古い家などは価値がないもののように扱われます。
いや、違う。
古いものほど壊れにくかったりする。歴史的建造物は、何百年・何千年と遺っている。むしろ、最近のものであればあるほど壊れやすかったりする。それは、新しいものを買わせよう、買わせようとする資本主義の弊害のようにも思う。
今の世は、何か薄っぺらい。中身がない。
昔は作れたのに、今作れない技術があったりしますが、、それって劣化してますやん。
現代人より、昔の人の方が圧倒的に優れている。
その事実を受け入れ、謙虚に学んで、活かして、生きていかなければならないと思う。
古きものを活かして、改良していく。
さらに良きものにしていく。
過去に学び、先人に学び、智恵を継承し、世のため人のために、伝承していく。
今を生きる私たちは、未来へ活かしていかなければならない。
先人たちが築いてきたものを壊してはならない。
途絶えさせてはならない。
仕方ないよねで、すましたくない。
さぁ、世のため人のため、温故知新していこうじゃありませんか。
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ととのえ職人 五木田穣
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