ご当地ラーメンお取り寄せ5選|札幌・博多・喜多方・横浜家系+食べ比べで家にいながら日本ラーメン旅
朝夕の風が少し涼しくなってきた8月末、無性に「あったかいラーメンが食べたい」と思う瞬間がありませんか。夏の間は冷やし中華や素麺に逃げていたわたしが、ちょっと涼しくなり始めると急に湯気の立つラーメンを求めるようになる。あの季節の変わり目、9月の始まりに、家でラーメン旅を始めてみませんか。
今日は、日本のラーメン文化を代表する4都市(札幌・博多・喜多方・横浜)に、ご当地食べ比べセットを加えた5選をご紹介します。夫や父の日ギフトとしても人気の男性目線お取り寄せです。
なぜ「家でラーメン旅」が特別な体験になるのか
外食のラーメンは、確かに美味しい。でも家で食べるラーメンには、外食にはない魅力があります。好きな時間に、好きな具材を追加して、好きな食器で、缶ビール片手にゆっくり食べる。この時間の贅沢感は、ラーメン店では味わえないんですよね。
わたしの夫は、月に1回くらい「今夜はラーメン旅の夜」と称して、家でご当地ラーメンを作るのが楽しみです。フライパンでチャーシューを焼いて、卵を茹でて、青ネギを刻んで、自分の好みの一杯を組み立てる。あの15分間の準備時間そのものが、彼にとってのご褒美になっているようです。
売り場にいた頃、40〜50代の男性がラーメン詰合せのコーナーで真剣に選んでいる姿を何度も見ました。「これ、休日に家族に作るんですよね」と声をかけると、必ず「妻が休みで、久しぶりに俺が作る番」と嬉しそうに答えてくれる。ラーメンって、大人の男性が家で腕を振るえる貴重なジャンルなんですよね。
選ぶときに押さえたい3つのポイント
1. 「4都市の名物を1つずつ」でラーメン旅を組む
札幌の味噌、博多の豚骨、喜多方の醤油、横浜家系の豚骨醤油。それぞれ全く違う個性を持っているので、月替わりで楽しむとバリエーションが広がります。
2. 「生麺・半生麺」を選ぶと家で店の味に近づく
乾麺より生麺・半生麺の方が、本格的な食感に近づきます。ただし生麺は要冷蔵、半生麺も冷暗所保存が基本。冷蔵庫のスペースを考えて選んでください。
3. 「トッピングは家で用意する」前提で
セットに付属するのはスープと麺だけがほとんど。チャーシュー・煮卵・青ネギ・海苔・もやしなどのトッピングは家で用意すると、店の味により近づきます。この「自分で組み立てる」時間が、家ラーメンの真骨頂です。
おすすめ5選
1. 一蘭 とんこつラーメン 博多細麺 5食×2個(博多)
博多とんこつラーメンの代表格、一蘭のお取り寄せ。5食×2個の合計10食入りで、家族のちょっとした週末ランチや、夫の一人ラーメン時間に長く使える量です。
一蘭の魅力は、極細のストレート麺と、豚骨の臭みを抑えた上品なスープ。専門店の店頭で食べる「あの味」を、家で驚くほど忠実に再現できます。付属のスープと秘伝のたれで、家庭のキッチンが博多の路地裏に変わります。
わたしの息子が一蘭のラーメンを初めて家で食べた日、「これ、本当にお店の味だ」と感動していました。麺の食感の再現度は、家系お取り寄せの中でもトップクラス。お取り寄せラーメン初心者にも自信を持っておすすめできる一品です。
2. 札幌名産 西山ラーメン 4食セット(味噌2+醤油2)(札幌)
札幌ラーメンといえば西山製麺、西山製麺といえばあの黄色いちぢれ麺。1953年創業の老舗麺メーカーで、札幌市内の名店ラーメン屋の多くが西山製麺の麺を使っています。この4食セットは、味噌2食+醤油2食のバランスで、両方の味を楽しめる贈答用ギフトボックス仕様です。
わたしの夫は寒くなり始める10月頃から「そろそろ味噌ラーメンだな」と札幌ラーメンを取り寄せます。バターと味噌のこってりスープに、ちぢれ麺が絡む食感。北海道の冬を思わせる濃厚さで、寒い日の夕食に体が芯から温まります。
味噌に合わせるのは炒めもやしと挽肉、コーン、バター。この4つを揃えるだけで、家が札幌の味噌ラーメン専門店に変わります。醤油の方はチャーシューとネギでシンプルに。
3. 喜多方ラーメン 醤油味 5食 生麺 スープ付き(喜多方麺茶家)
日本三大ラーメンの一角、福島・喜多方の醤油ラーメン。多加水熟成の平打ちちぢれ麺が特徴で、あっさりした醤油スープとの相性が絶妙です。5食セットは、家族2〜4人で気軽に楽しめる量。
わたしがこの喜多方ラーメンを最初に食べたのは、義父の福島出張のお土産でした。「あっさり醤油スープなのに、これほど深い味があるんだ」と驚いた記憶があります。札幌の味噌や博多の豚骨とは対極の、日本の伝統的な醤油ラーメンの原点を感じられる一杯です。
シンプルな醤油スープなので、トッピングも欲張らない方が良いです。チャーシュー1〜2枚、メンマ、ネギ、海苔。あっさり系ラーメンは足し算より引き算で味わうのがコツ。生麺なので冷蔵で届き、賞味期限は短めなので早めに食べきってください。
4. お水がいらない 横浜家系ラーメン 4食セット(キンレイ 冷凍麺)
横浜家系ラーメンの魅力を家で再現するなら、キンレイの「お水がいらない」シリーズが革命的です。スープと麺と具材(チャーシュー・ほうれん草・海苔)が全て冷凍で一体化していて、鍋に入れて温めるだけで完成する仕組み。
家系ラーメンの本場、横浜のあの豚骨醤油の濃厚スープと、モチモチの中太麺。家で作るのが最も難しいジャンルの一つでしたが、キンレイの技術で「レンチン級の手軽さで店の味」が実現しています。
わたしは休日の午後、夫が「今日の昼、家系食べたい」と言い出した時、これを冷凍庫からサッと取り出して10分で提供できるのが嬉しいポイント。忙しい男性向けお取り寄せの決定版です。冷凍配送のため冷凍庫スペースは必要ですが、常備しておくと安心の一品。
5. 朝ごはん本舗 ラーメンセット ご当地食べくら
ラーメン旅の総仕上げに、全国のご当地ラーメンを一度に楽しめる食べ比べセット。6種12食入りで、それぞれ違う地方の味が入っているので「今日は何にしよう」と選ぶ楽しさが生まれます。
わたしはこれを義父の誕生日ギフトに送ったことがあります。「今日は九州、明日は北海道」と、義父が毎日「今日はどこのラーメン」を決める時間そのものが楽しみになったと聞きました。ラーメン好きな男性への贈り物として、選ぶ楽しさが伝わる一品です。
家族で食べる場合、6種12食を家族4人で自由に選べるので争奪戦にならないのも、この食べ比べセットならではの楽しみ方。ラーメン旅の入り口として、まずこれから始めて、気に入った味を後日単品でリピートするのもおすすめの使い方です。
家ラーメンを本格的にする5つの工夫
上の5品を家で楽しむとき、以下の工夫を加えると店の味に近づきます。
1. トッピングをちゃんと用意する
チャーシュー・煮卵・青ネギ・海苔・もやし・メンマ。この6つのうち3つを用意するだけで、家ラーメンの完成度が段違いに上がります。特にチャーシューは市販の焼豚を1枚追加するだけで満足度2倍。
2. 器はラーメン鉢を用意する
ご飯茶碗やパスタ皿ではなく、ラーメン専用の大きな深皿を1つ買っておくと、家ラーメンが一気に本格化します。100均でも十分な鉢が手に入ります。
3. 麺は表示時間より10秒短めで茹でる
生麺・半生麺は、表示通りだと少し柔らかくなりがち。10秒短めで湯切りして、スープに移すと、ちょうどよい食感になります。
4. スープは沸騰させすぎない
濃厚系スープ(豚骨・味噌)は沸騰させすぎると香りが飛びます。80〜85℃で温めて、麺を入れる直前で火を止めるのがコツ。
5. 食べ始めは3分以内に
出来上がったら、すぐに食卓へ。麺は伸びるのが早いので、家族全員が席についてから作り始めるのが正解です。
シーン別・ラーメンの選び方
土曜の家族ランチに:一蘭とんこつ or 朝ごはん本舗ご当地食べくらべ(人数分ちょうど良く分けられる)
寒い日の夜ご飯に:札幌西山ラーメンの味噌(バター+コーン+挽肉で北海道スタイル)
あっさり派の日に:喜多方麺茶家の醤油(シンプルトッピングで麺の食感を楽しむ)
忙しい休日ランチ:お水がいらない 横浜家系(10分で完成する家系)
夫や父の日ギフトに:ご当地食べ比べセット(選ぶ楽しさをプレゼント)
失敗しないための注意点
生麺・半生麺は要冷蔵。届いたらすぐに冷蔵庫の下段に。賞味期限が7〜14日程度と短めなので、注文時に消費予定を立てておくのが大切です。
冷凍配送品(キンレイ)は冷凍庫の下段に。他の冷凍食品と一緒に保管する場合、隣に匂いの強いものを置かないように注意。
家系ラーメンは味が濃いめなので、トッピングは控えめに。逆に喜多方など醤油系はしっかりトッピングを追加した方が満足感が高まります。
札幌ラーメンの味噌は、市販の味噌スープを1〜2割追加して煮込むと、「もう一段濃い」プロっぽい味になります。物足りない時に試してみてください。
まとめ
家ラーメンって、単なる食事じゃなくて「男性が家で腕を振るえる貴重な機会」なんですよね。休日のお昼、家族が「今日はパパのラーメン」と楽しみにしてくれる時間。あの15分間の準備時間そのものが、家庭内の役割の交代を演出してくれます。
わたしの夫は月1回の「ラーメン旅の日」を、平日の疲れをリセットする時間として大切にしています。「札幌の味噌、博多のとんこつ、次はどこにしよう」と考える時間そのものが、彼にとってのご褒美なんですよね。
これから涼しくなる9月〜11月は、家ラーメンのベストシーズン。今日ご紹介した5選から、まずは1つ、気になるお取り寄せを試してみませんか。届いたその週末、家族の食卓が「日本ラーメン旅」の入口になります。
