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2025 W10 Purdue Boilermakers(-) vs Michigan(21)




ハイライト


試合概要

6勝2敗(カンファレンス4-1)で迎えたこの試合
Home Michiganの本拠地 BigHouseでナイター開催。
観客人数 110,517人、いつも通りの満員のスタジアム
試合開始前、スタジアムはブルーライト一色に照らされ気分を盛り上げる。

22.5ポイント差でMichigan有利との評判で始まったこの試合ですが
21-16の5点差でからくも勝利。

試合後のAPランキングは(勝利にしたのに)変動なし
2敗チームの中ではNotre Dame、Oklahoma、Texas,Canderbilt、Utah、Miami,Missouri,USCの後にMichiganがいる状態。

Notre Dameは「早く死んだチームが早く生き返る。」というカレッジフットボールの格言どおりの展開ですね。


■ 相手校紹介


相手のPurdueは同カンファレンスのチーム。
今シーズン、試合開始前まで2-6敗と不調のチーム、Northwestに完封負けするなど、Big10 内で飛び抜けて弱いチーム(今季は)という評価。

1887年創部、Big10の創設メンバー
オールドゴールド&ブラックがチームカラー
愛称のボイラーメーカーの意味はボイラー職人
学生数 52,000人 
全米公立大学10位
工学系全米4位
工学系が全米トップクラスの大学で「工学のMIT」と称される公立の名門。

本拠地は所在地: インディアナ州ウェストラファイエット(West Lafayette, IN)
Ross–Ade Stadium 約6.1万人収容

全米優勝は1回(1931)。カンファレンス優勝12回
通算勝利数643勝614敗48分

著名なOBは下記の通りで
Drew Brees, QB NFL Pro Bowl13回選出多数
Bob Griese QB スーパーボウルVI/VII優勝、6×Pro Bowl
Aidan O’Connell QB 現Raiders先発QB。カレッジ時代を見ていましたがNFLで先発するとは思っていなかった選手ですね(^_^;)
Mike Alstott FB NFL通算ラッシング5,088yd、6×Pro Bowl、「A-Train」
Rod Woodson DB NFL殿堂、9×Pro Bowl、1993 DPOY、Purdue初の1巡指名(1987)

現在のHCは第38代目、バリー・オドム
コーチングスタイルは、
「ハード」「スマート」「タフ」とのこと。
攻守ともに積極性重視。


スタッツは下記から


オフェンス

  ※名前の後の()はこの試合のPFFグレード

試合を通してQB Bryce Underwood(60.4)のパスが絶不調
アンキャッチャブルなパスや逆リードパスばかり。レシーバー陣がなんとかキャッチできても態勢が崩れランアフターキャッチが出ない要因に。
特にインターセプトを喫したプレーではエンドゾーンでMcCulleyが完全フリーになっていたのに気づけず短いパスを密集に投げインターセプトを食らってました。

11月のナイトゲームということもあり最高気温11度から最低気温4度まで下降する中での試合。とはいえUnderwood自身がMichigan生まれ、Michiganの高校出身なので気候には慣れてそうなのですが・・・

ちなみに昨年の先発QBのDavis Warrenがこの試合前の練習に参加。足に固定器具を付けていましたが、途中出場の機会を与えても面白かったかも。(見たかった)

レシーバー陣はZack Marshallが3キャッチ58YDS でリーディングレシーバーに。エースWRのDonaven McCulleyは試合途中にロッカールームへ下ったのが心配事項。

一方地上戦は好調。
RB1のJustice Haynesが負傷欠場(試合前に松葉杖型キックボードと言ったらいいのか、変なのに乗ってました)


RB2のJordan Marshallが25回 185YDS AVG7.4 TD3 LNG 54と大活躍。
途中、右ふくらはぎを抑えてサイドラインで倒れ込んだ際には肝を冷やしましたが、すぐに復帰。ビビりましたよ。
この日は苦労人の元WO Bryson KuzdzalがRB2として7キャリー 44YDS AVG 5.8とまずまずの活躍。 春季キャンプで大活躍していた選手ですし、見ていて嬉しかったです。
QBランは出ていたのですが相手エンドゾーン間際でBryceUnderwoodがファンブル。ボールはエンドゾーンでサイドラインを割り相手ボールのタッチバックに。

RT   Andrew Sprague  (65.3)
RG  Jake Guarnera (63.3)
C    Greg Crippen (64.2)
LG  El-Hadi (65.1) 
LT  Blake Frazier (66.3)

勝って、ランゲームで圧倒したチームのOLとは思えない評価。

★評価を上げた選手

TE Zack Marshall (PFF 89.4)

前々試合のWashington戦でブレークしたZack Marshallがこの日も活躍。
プレー中も自信に満ち溢れた表情をしており覚醒したのか?
今後も分厚いTE陣の中でスナップ数を分け合い出場してくと思うが現在TE2ぐらい(春はTE4)ぐらいの位置づけ。
今後の成長も含め楽しみな選手に。

RB Jordan Marshall (PFF 74.6)

RB1とされているJustice Haynesの不在を感じさせない活躍。出番さえ貰えれば活躍する男。
シーズン729YDS 8TD AVG5.9 と試合数の少ないカレッジフットボールではNFLより希少なシーズン1,000ヤードも射程圏内に。

PFFにて
Week10 カレッジ全体のMVP選手に選出!!

★評価を下げた選手

QB Bryce Underwood (PFF 60.4)
とにかくパス精度が悪かった。
シーズンが深まり、より寒さが厳しくなる中でどれだけアジャストしパス精度を向上できるのだろうか。

WR Donaven McCulley (PFF 45.7)
1キャッチ5YDSのみ。
試合中に何回かアップで映されている場面がありましたが、少しボーっと舌様子で集中しきれていない(覇気がない)様子に感じました。
試合後半にスタッフ1名を伴いロッカールームに引き上げる様子が放映されていました。

ディフェンス


スタッツは
パス 20/26 138YDS 1TD
ラン 39回138YDS 1TD

数字以上にコントロールされた印象が残った。タイムオブポゼッションがMichigan27:05分 Purdue32:55でPurdueがMichiganより5分50秒長かったのもあるのかも。

LB
LBルームが優れていると前回ぐらいに書いた途端
Jimmy RolderとCole Sullivanが負傷欠場
ここ最近EDGEに入っていたJaishawn BarhamがLBに戻り、Ernest Hausmannとのコンビを復活。のはずだったがBarhamが1Q早々に負傷退場。今年Georgiaから移籍してきたTroy Bowles(69.5)が43スナップ。
ローテーション要因にトゥルーフレッシュマンの2人Nathaniel Owusu-Boateng(62.8)が25スナップ Chase Taylor(83.5)が8スナップ出場。

★評価を上げた選手
Mason Curtis 
(PFF 90.7) 57スナップ(キャリアハイ)
2024年入学のMason Curtis。今季より主力級の選手として扱われ、スターターは2試合目。
196cmの長身が特徴でスロットもこなせ、パスカバーが上手いといった印象のセーフティーだが、HCのMooreさんは「タックリングマシン」、DCのMartindaleは「Ty Law級」と賛辞の言葉を与えている。

↓PFFのTEAM OF THE WEEKに選出!!

Rayshaun Benny (PFF 84.1) 32スナップ
ドラフト1巡から2巡候補とシーズン開始前には目されていたが、シーズン序盤に苦戦。評価を3巡・4巡程度に下げたがシーズン中盤以降、徐々に活躍し評価を戻しつつある選手。
この日も「ブロッカーに押されない」を超えて「ブロッカーを払い除けてボールキャリアに襲いかかる」シーン多数。なんだかんだでRUN守備が強いMichiganの伝統を守り続けている名選手。

★評価を下げた選手

DT Trey Pierce (PFF 43.8)
 32スナップ出場。全体的に苦戦し、PFF全体グレード 43.8(チーム最低)を記録。ラン守備でのアンカリング失敗が目立ち、プレッシャーも低調だった。


■ 次戦、Northwestern Wildcats戦の展望

5-3のNorthwesten。
BIG10の最下位争いをしている印象が強いNorhwesternですが
今年は中々好調ですね。
勝率は79.3%の確率でMichigan勝利予想。
10月19日にPurdueと対戦、19-0で完封勝利しているNorhwestern対、11月1日にPurdueと対戦し21-16で競り勝ったMichigan。。。気を抜くと負けそうですね。

要チェック選手
WR Griffin Wilde PFF82.5
RB  Caleb Komlafe PFF7736
C  Jackson Carsello PFF77.1

EDGE Michael Libane PFF83.5
S Robert Fitzgerald PFF72.6

2025年11月3日時点の怪我人情報
■ シーズンアウト
I’Marion Stewart(WR):今季残り欠場が確定。
Devon Baxter(Edge/DL):今季残り欠場。
C.J. Charleston(WR):今季残り欠場。
Jaydon Hood(LB):今季残り欠場。
Andrew Babalola(OL):膝のケガにより今季全休。
Donovan Johnson(RB):今季残り欠場。

■ Questionable - Undisclosed
(次戦に向けて状態が懸念されている選手)

Justice Haynes(RB):右下腿部に痛みを抱えており、手術予定とも報じられています。次戦出場が不透明 手術の場合、シーズンアウトとの報道も。Cole Sullivan(LB):先々週の試合で負傷し、Purdue戦欠場、スタイルしていないとロシアンマフィアみたいな風貌で怖い。怪我については詳細報道されず。チーム内部の者から「Sullivan不在でも残りシーズンを戦える準備はできていると発言が出てきており、シーズンアウトの可能性も。
Jimmy Rolder(LB):こちらも情報なしだが、次戦OUTの情報も。
Evan Link(OT):欠場予定。
Rod Moore(S):膝のケガ
Hogan Hansen(TE):ステータスがQuestionableのまま変わらず。
Jaishawn Barham(LB/Edge):Purdue戦で上半身を痛め、途中交代

Go Blue !!


その他のニュース

無し


■ Credit

表紙写真にMaize & Blue Nation様の写真を利用させていただいています。


■最後に

10月後半に海外旅行に行ってた関係でカレッジフットボールの情報集めがほとんど出来ない状態でした。

それにしても円安凄まじいですね。

以上です!


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