ドロンジョ様のくすぐり責め
アジトの奥深く、重厚な鉄扉が閉ざされた一室。
そこには、鎖で両腕を吊るされたガンちゃんと、彼をなめるように見つめるドロンジョが二人きりだった。
「……ボヤッキーたちなら、メカの修理に行かせたよ。今は誰にも邪魔されない、あたいとおまえさんだけの時間さ」
ドロンジョがゆっくりと歩み寄る。黒いラテックスの衣装が擦れる音が、静かな部屋に響いた。
「さあ、可愛いガンちゃん。ドクロストーンの場所、白状する気になったかい?」
「……何度聞かれても同じだよ。ボクは絶対に口を割らない」
強がるガンちゃんだったが、ドロンジョの顔が至近距離まで近づくと、思わず鼓動が速くなる。彼女はフッと紫煙を吹きかけ、不敵に微笑んだ。
「フフ……いい度胸だね。でも、体は正直なんじゃないのかい?」
ドロンジョは細くしなやかな指先を、ガンちゃんの剥き出しになった脇腹にそっと添えた。
「な、何を……」
「お仕置きだよ」
次の瞬間、彼女の指先が電光石火の速さで、ガンちゃんの脇腹を激しく、かつ執拗にまさぐり始めた。
「ひゃあぁっ!? あはははははっ!」
「どうだい? ここは弱いんだろ? それとも、こっちかい?」
ドロンジョは手を止めない。今度は両手の指を巧みに使い、ガンちゃんの腹筋をなぞり、さらには脇の深奥をピンポイントで突いていく。
「あはは! やめ……くすぐったい! ひゃははは!」
「おやおや、さっきまでの威勢はどうしたんだい? ほら、もっと声を出しなさいな!こちょこちょこちょこちょ!!!!」
もがき、身悶えするガンちゃんの顔を、ドロンジョは楽しげに覗き込む。彼女の指先は、まるで生き物のように彼の敏感な場所を探り当てていく。
「白状しちまえば、もっと気持ちいいことをしてあげてもいいんだよ……?」
耳元で囁かれる甘い声と、容赦のない指先の攻撃。ガンちゃんは笑いによる酸欠と、ドロンジョから漂う香水の香りに、意識が朦朧としてくる。
「く、くるし……あはは! わかった、わかったから……!」
「ほう、やっと言う気になったかい?」
ドロンジョが指を止め、期待に満ちた目で彼を見つめる。
しかし、ガンちゃんは息を切らしながら、顔を真っ赤にしてこう叫んだ。
「……ドロンジョの指、意外と温かくて……余計に、恥ずかしいんだよ!」
「……えっ?」
予想外の告白に、今度はドロンジョが顔を赤らめるた。
「な、ななな……何をスカポンタンなことを言ってるんだい、この坊やは!」
真っ赤になった顔を隠すように、ドロンジョはさらに一歩、ガンちゃんとの距離を詰めた。彼女の柔らかな体の感触が、拘束されたガンちゃんの胸元にダイレクトに伝わる。
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