震災時私が取った行動 口座はからっぽに…命の現金確保
今、テレビで流れる被災地のニュースを見て、当時の記憶が鮮烈に蘇りました
私自身被災者となったことがあるからです
激しい避難生活の中で
みんなどうしているのだろう?
住宅ローンや光熱費の引き落としを
真面目にそのままにしていないだろうか?
命には代えられない
非常事態なら銀行だって待ってくれるし
救済措置もある
東日本大震災の日
① 震災の日私が真っ先にやったこと
命の「キャッシュ確保」
東日本大震災の日
当時手元のキャッシュを最優先し
口座から現金を全額下ろしました
「先月使った電気代だから今月払うのが当たり前」という平時の真面目さは
有事には命取りになる場合も…
住宅ローンや光熱費などは
有事には必ず国や金融機関から支払猶予の
特例措置が出ます
手続きや支払いは後からでいい
今は背に腹は代えられません
口座にお金を入れたままだと
自動的に引き落とされ続けてしまうから
② 画面の向こうで起きた絶望の大暴落
日経平均自体も
震災直後の2営業日で16%近く暴落
当時私は昔から「ハイリスク・ハイリターン」の投資を中心に回していたので
日経平均の暴落とともに私の投資資産は
一時的に「2分の1」まで大激減
「どうしよう」という不安はあったけれど仕方がありません
腹を括り一切手をつけませんでした
我が家は
3人の小さな子どもを守るため
田舎から妹がいる東京へ避難
一軒家を新宿に借り
食費だけで1日1万円を躊躇なく使い続けました
「万が一が今まさにこの時だから」
③ 避難生活で手元に現金があった強み
「下ろした現金(絶対の防衛陣地)」があったからこそ、目の前の生活費のために投資を切り崩す必要がありませんでした
④ 奇跡の回復とその後の答え合わせ
歴史のデータが証明している通り
日経平均は数ヶ月で半分以上
そしてほぼ大半が戻ってきました
狼狽売り(ろうばいうり)をせずに耐え抜いたからこそ
相場のリバウンドを100%味方にでき
その後資産は元の水準を超えて大きく成長してくれました
もちろん、生活が生き延びて落ち着いたあと、遅れてローンも光熱費もきっちり全額支払いました
⑤ 結論:どんな冬の時代がきても絶対に崩れない「命を守るための現金」
現金がない投資は、すべて砂上の楼閣
経済的自立を得るため
キャッシュは常に手元に
そして被災地の1日も早い復興を願います
