長期資産運用で守り 幸福度を最大化するため繰り上げ年金受給で攻めた 毎日株かあさんの選択
FPに関する記事を読むと
64歳
資産2,000万の方に
70歳まで今と同じように働き続け
70歳で年金を受け取れば100歳までのリスクをとれるとアドバイスされてました
こういった解決方法が提示されることが
一般的な傾向なよう?
一方
60歳で再雇用なら給料は4~5割引き
定年延長は3割引き3年後さらに1割引かれます
ボーナスは4割引きに
同じ労働を続けますが
給料は同じではありません
60歳以降は10万以上減額される
晩婚化高齢出産の家庭は
子供が大学生の頃60歳の場合も
その後教育ローンの支払いが続くパターンも
3割カットは痛い
子供が独立していてもやはり痛い
足りない部分は貯蓄を切り崩し
先ほどの例だと
今と同じ給料を70歳まで稼ぐのだそう
それなら2,000万プラス
42%増えた年金で生活し
90歳の時点で1,400万ほど残るんだとか
65歳から70歳まで年収500万稼ぐのだとか
これって、現実的なの?
しかし…そううまく同じ給料を
稼げないと思いませんか?
現実は…
慣れ親しんだ同じ職場でさえ給料カット
違う職場なら時給で働く
10万足りないと年120万✖️5年で
600万の取り崩し
70歳までなら1,200万
2,000万が800万に
それでも70歳になれば
42%増額された年金がはいる!
というロジック
確かに60歳で年金を受けとると
24%減額がされてしまいますが
60~80歳と
65~80歳と
70歳から82歳までの受け取る年金は同じ
それを踏まえて
受けとるほうが私は良いと思いました
我が家は夫が60歳年金繰り上げを選択
・働きながら受け取り
・厚生年金も払い続けます
・その為の資産形成もしました
(受けとるための準備)
健康寿命は平均75歳だとか
元気なうちに有意義にお金を使いたいから
厚生年金を払い続けることで65歳の時点で
再計算されます(すこし増える)
そこに妻の加給年金なるものがのせられ
年下の妻がいると(年齢差があるほどお得)
妻が65歳になるまで妻の年金の半分くらいもらえる(年上限40万)
これを活用する(私は年下妻)
身体が動く時に有意義に使いたい
年金受け取って
それを原資に投資してもいいして
もちろん使う選択も
巷では繰り下げのメリットが目立つので
あえて繰り下げのデメリット
1. 「加給年金」は繰り下げると永久に消滅する最大の罠:年下の奥様がいる場合
65歳から貰えるはずの「加給年金(年約40万円)」は、夫が厚生年金を70歳や75歳に繰り下げている間、1円も支給されません
取り戻せない損:繰り下げを待っている間に
奥様が65歳になってしまったら
その期間の加給年金(総額200万円近くになることも)は国に没収され
後から上乗せされることもなく完全に消滅します
2. 元を取る前に「健康寿命(75歳)」が尽きる損益分岐点の壁:年金を70歳まで繰り下げた場合65歳から普通に貰っていた人と比較して
総額で得(元を取る)になるのは82歳前後になってからです
現実:健康寿命の平均が75歳である以上
元を取る頃には体が動かなくなっているか
最悪の場合年金を満足に受け取る前に亡くなってしまう場合も
3.自分が死んだら「繰り下げた厚生年金」は
引き継げない遺族年金の罠
もし繰り下げを待っている間に本人が亡くなった場合
残された妻に支払われる「遺族厚生年金」の額は夫が繰り下げて増やそうとしていた額ではなく
「65歳時点の本来の額」に引き下げられて計算されます
国の勝ちになる:つまり、我慢して繰り下げていた分は家族に残すこともできずただただ国に丸儲けされて終わります
【老老介護】と【老老相続】
私たちの「健康寿命」の平均は75歳前後と言われていますが
60前後から親のお世話も始まる頃
そして
親が90代や100歳で亡くなったとき
子どもである自分たちもすでに70代後半〜
自らも高齢者になって、ようやく親の遺産を受け取るのが「老老相続」のリアルです
もし、人生の最終盤(80歳頃)に
親からの相続や、現役時代に仕込んでおいた長期運用の満期金など
「人生の後半に大きな資産の山が来る」と分かっているなら
なおさら60代の若くて元気なうちに年金を繰り上げて受け取り
「今、身体が動くうちに有意義に使う」のが100%合理的ではないかと考えました
後半にまとまったお金が入ると分かっているのになぜ今、国にお金を没収されるリスクを冒してまで年金を我慢する必要があるのか?
我が家が選んだのはそんな我慢ルートではなく
大局観を持った攻めのルートです
60歳で年金の「繰り上げ受給」を選択
(元気なうちに確実にキャッシュを回収)
年下の妻への「加給年金」も漏れなく満額回収
「今使えるお金」にする
頭が動く現役時代に資産形成の仕込みを終わらせておき
人生の後半で無理なく小金持ちになる設計です
老後の数字の安心ばかりを追いかけて
一番動ける「最後の10年間」をすり減らしてしまうのは嫌だなと
過度なリスクは捕らず長期的な運用をし
必要な現金は国から調達
手元から現金が減る恐怖は味わいたくないし
親の老々介護への余裕も生まれる
長期的な視点で資産形成や資産運用をみれば
選択肢も増える
選択肢が増えればば幸せのかたちも増える
我が家が60歳で年金を『繰り上げ回収』する攻めの選択ができたのは
『人生の後半に資産のピークが来る』という
タイムラインをあらかじめ設計してあるからです
65歳での退職金
親の世代からの老老相続
そして現役時代に仕込んでおいた
我が家の場合は
『満期時に3〜4倍に膨らむ米国の超長期債券』
これらが70代後半から80歳にかけて
自動的に大きな資産の山となって合流することが確定しています
後半にまとまったお金が入ると分かっているのに
一番体が動く60代の今
国に年金を没収されるリスクを冒してまで我慢する必要はありません
過度なリスク(株の暴落など)は取らず
長期の債券運用で将来を固め
今必要な現金は国(年金)から最速で調達する
手元から現金が減る恐怖を味わわずに
今しかできない経験に投資する
これこそが、我が家が選んだ
『人生の幸福度を最大化する攻めの戦略』です
こちらはあくまでも個人的な見解です
お奨めするものではありません
ひとつの選択肢です
