【バチェラーデート2回目】銀座で会った35歳の明るい女性に、少し救われた話

バチェラーデートをもう一度使ってみた。

前回は無料体験で31歳の女性と会い、その印象が思ったより悪くなかったこともあり、49,980円のプレミアムプランを継続することにした。

今回はその有料の1回目。

場所は有楽町。
相手は35歳の女性だった。

会ってからわかったのだが、バツイチで、お子さんが2人いる方だった。

自分のプロフィールには、子持ちの方は希望していない、という趣旨のことを入れていた。なので、そこは正直少し意外だった。

もしかすると、バチェラーデート側のマッチングでは、こちらの希望が完全に反映されるわけではないのかもしれない。あるいは、相手側のプロフィールにその情報が入っていなかった可能性もある。

このあたりは、実際に会ってみないとわからない部分なのだと思う。

ただ、結論から言うと、今回会った方はかなり良い方だった。

一言で言うと、明るい。
ものすごく明るい。

良い意味で、エネルギーのあるギャルっぽい方だった。

35歳で金髪というと、会う前なら少し身構えたかもしれない。でも実際に話してみると、そこはほとんど気にならなかった。むしろ、その明るさや勢いが、今の自分にはかなりありがたかった。

というのも、自分は少し前に、長く付き合っていた人に浮気され別れたばかりだった。

しかも、嫌いになって別れたというより、お互いに好きな気持ちは残っているのに、いろいろなことが重なって関係を続けられなくなった、というような別れ方だった。

相手の過去の裏切りがわかったこと。
それによって自分の心が大きく崩れてしまったこと。
自分にも未熟な部分があり、相手に負担をかけてしまっていたこと。

そういうものが全部混ざっていて、正直、まだかなり傷心している。

だから婚活を始めたとはいえ、気持ちが完全に前を向いているわけではない。

そんな状態で会った今回の女性は、こちらが少しその過去の話をしただけで、ものすごく明るく励ましてくれた。

その言葉が、かなりありがたかった。

もちろん、初対面なので、こちらの事情を全部話したわけではない。
それでも、話を聞く姿勢や、返してくれる言葉に救われる感じがあった。

仕事の話も印象的だった。

その方は、自分1人でエステサロンをやっているらしい。
しかも、子ども2人を育てながら仕事もかなり頑張っているとのことだった。

正直、かなりかっこいいと思った。

婚活の場なので、どうしても年齢や見た目、条件のようなものに目が行きがちだ。
でも、実際に話してみると、その人がどう生きているのか、どう働いているのか、何を背負っているのか、そういう部分の方が強く印象に残ることがある。

今回の方は、まさにそうだった。

こちらへの印象も、かなり良く言ってくれた。

「こんな若い40代見たことないです」
「韓国メイクとかして欲しいです、似合いそう 笑」
「37歳くらいに見えますね」
「初めてバチェラーデートを使ったんですけど、これはめちゃくちゃ当たりだと思いました」

そんなふうに言ってくれた。

もちろん、リップサービスもあると思う。
婚活の場での褒め言葉を、そのまま全部真に受けるのも危ない。

でも、それでも嬉しいものは嬉しい。

特に今の自分は、前の恋愛のこともあって、自己肯定感がかなり落ちていた。
「自分はもう誰かに選ばれることはないのではないか」と思ってしまう瞬間もあった。

だから、初対面の相手からでも、そうやって明るく肯定してもらえたことは、素直にありがたかった。

LINEも交換した。

その後もやり取りは続いていて、2回目のデートにもつながりそうな雰囲気はある。

ただ、ここが少し判断の難しいところでもある。

相手は子育てもしているし、仕事も自分でやっている。
かなり忙しいのだと思う。

そのため、連絡はかなり遅い。

こちらが送って、返ってくるのが翌々日、ということもある。

普通に考えると、これは脈が薄いパターンなのではないかと思ってしまう。
婚活アプリでは、返信が遅い場合、そのまま自然消滅することも多い。

ただ、その一方で、返ってくるLINEの内容はかなり情熱的だったりする。

遅いけれど、薄いわけではない。
頻度は少ないけれど、温度は低くない。

このあたりは、正直どう判断していいのかわからない。

ただ、少なくとも、急に何かが進展するような感じではなさそうだ。

お子さんもいる。
仕事もある。
元旦那さんとの関係や生活の事情もあるだろう。

こちらとしても、結婚相手として考えるなら、どうしても慎重になる部分はある。
自分の希望条件とは違う部分もあるので、現実的には優先度を高く置きすぎない方がいいのかもしれない。

なので、今の判断としては、やり取りは続ける。
もし2回目につながるなら会ってみる。
ただし、期待しすぎない。

そんな距離感がよさそうだと思っている。

それでも、今回会えてよかった。

婚活というと、どうしても「この人と結婚できるか」「条件に合うか」「次につながるか」という目線になりがちだ。

でも、傷心している時に、明るい人と会って、話を聞いてもらって、前向きな言葉をかけてもらう。
それだけで、少し救われることもある。

今回の方は、自分にとってそういう存在だった。

もちろん、これが恋愛や結婚につながるかはわからない。

むしろ条件面だけで見れば、簡単ではないと思う。
相手には相手の生活があり、自分にも自分の希望がある。

でも、40代で婚活をしていると、こういう出会いにも意味があるのだと思う。

誰かと会うことで、自分が今どんな状態なのかがわかる。
自分が何に惹かれて、何に引っかかるのかがわかる。
そして、少なくとも自分がまだ誰かと話して、笑って、少し元気になれるのだとわかる。

バチェラーデート2回目の結論としては、

「条件面では簡単ではない。ただ、人としてかなり魅力的で、傷心中の自分にはとてもありがたい出会いだった」

という感じだ。

バチェラーデートは、やはり自分で大量にメッセージをする手間が少ない分、会うところまでは早い。
その一方で、プロフィールの希望条件がどこまで反映されるのか、実際に会うまでわからない部分もある。

正直に言えば、普通のマッチングアプリを使っていたら、今回の方に自分からいいねはしなかっただろうし、会うことはなかったはず。

それでも、今回は会ってよかったと思う。

今後どうなるかはわからない。
LINEの返信も遅いし、相手の生活も忙しそうだし、正直、可能性は低めに見ている。

でも、可能性が低いからといって、出会いに意味がないわけではない。

少なくとも、前の恋愛で傷ついていた自分にとって、今回の明るさはかなり助けになった。

婚活は、結婚相手を探すためのものではある。
でも同時に、自分がもう一度人と向き合えるのかを確かめる作業でもある。

そういう意味では、2回目のバチェラーデートも、ちゃんと意味のある時間だった。

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