「先生だから偉い」その時代は、もう終わっています。

こんにちは。白圡祥子です。
このNOTEは、
私がこれまでの人生で出会った出来事や学びの記録です。
嬉しかったことも、苦しかったことも、
振り返ればすべてが今の私をつくってくれました。
ここで綴る言葉が、
同じように悩んだり迷ったりしている誰かのヒントになれば。
そんな願いを込めて、日々発信していきます。
自分自身のために学び、考え、乗り越えてきた経験が、誰かの心を少し軽くしたり、一歩を踏み出すきっかけになったら嬉しいです。
私は25年以上、学習塾をはじめいろいろな教育の現場で「教える仕事」に携わってきました。
その中で、一つだけ確信していることがあります。
偉そうな先生ほど、信頼されていませんでした。
もちろん、その場では生徒は言うことを聞きます。
親御さんにも、一見すると「しっかりした先生」に見えるかもしれません。
でも、本当の意味で心を開いていたかというと、そうではありませんでした。
「怒られるから。」
「怖いから。」
そんな理由で従っているだけでは、信頼関係は生まれません。
これは、起業の世界でも同じだと思っています。
SNSを見ると、
「これができなければお話になりません!」
「まずは、自分でやってみて!」
「そんな質問する前に、自分で考えてきて!」
なんて言い切ってしまうコーチング業界の方いらっしゃいますが。。。
もちろん、そのやり方で多くの方をサポートした実績があるからこその発信だと思いますし、自信を持って提供できることは大切なスキルでもあります。
でも、その自信がいつの間にか、
「教えてあげる」
という姿勢になっていないでしょうか。
威圧すること。
強い言葉で相手を動かそうとすること。
それを「権威」だと勘違いしてはいけません。
そうしたスタイルが成立するのは、長年の実績が広く認められたごく一部の著名人や、特別な影響力を持つカリスマ性がある人だけ。
私たちが目指すべきなのは、そこですか?
目の前のお客様から、
「この人なら安心して相談できる。」
そう思っていただける存在にならないといけないと思うのです。
先生だから偉いのではありません。
知識があるから選ばれるのでもありません。
お客様は、
「私のことを理解しようとしてくれる人」
を選びます。
だから発信をするときも、
相談会をするときも、
一度、お客様の立場になって考えてみてください。
この言葉は、勇気を与えているでしょうか。
それとも、上から教えられているように感じるでしょうか。
ほんの少し視点を変えるだけで、伝わり方は大きく変わります。
令和の時代に選ばれるのは、
「すごい先生」ではありません。
「この人と一緒に歩んでいきたい。」
そう思っていただける人です。
でもね、時代が変わっても、昔から
一流の人ほど、誰に対しても謙虚に接していると思いませんか?
今日、ご自身のSNSや投稿する記事の内容を読み返してみてください。
「一緒に歩む人」としての想いが伝わっていますか。
人は、知識だけでは心を開きません。
安心できる相手だからこそ、未来を託したいと思えるのです。
あなたの発信が、お客様にとって「安心して話せる場所」になれば、
その信頼はきっと長く続いていきます。
