決算分析(短期)AOKIホールディングス2027年_第3期_第1四半期 営業利益▲49.9%の衝撃!!
今回は「四半期の決算」分析になります!
配当利回り5%を超える高配当銘柄!
AOKIホールディングスの決算が気になりましたの
で見ていきましょう!!
いつもは長期の決算分析なので今回は
サクッと行きましょう!
①何が起きた?1Qで利益半減の衝撃
まずは数字の確認から
2027年3月期第一四半期
売上 430億円 前年同期比 ▲1.6%
営業利益 11.8億円 前年同期比 ▲49.9%
売上は微減なのに営業利益が半減、
なかなかのインパクトです。
「一体何が起きた?」
AOKIホールディングスは
主に三つのセグメントで構成されています。
ファッション事業 → スーツのAOKI
エンタメ事業 → 快活CLUB
ブライダル事業 → アニヴェルセル
そう、快活CLUBってここが運営してたんです!
ブライダル事業はあにヴぇr・・(言いにくい)
なんか式場運営してます!
ここは規模が小さいので
実質「ファッション」と「エンタメ」の2本柱
快活CLUB → 好調
スーツのAOKI → ここが問題
結論から言うと、
「4月~6月が涼しすぎて夏物が売れなかった」
です。
確かに、昨年の異常な「暑さ」と「長さ」に
比べると、今年は涼しい日が多い気がします。
原因その1:ファッション事業の不振が
減益の最大要因。
②最大のライバル、青山商事との比較
では、気になるのが
「同業の青山商事も苦戦しているのか?」です。

んー、青山商事もファッションが売れていません。
同じく理由は「低気温や悪天候の影響」でした。
ここは仕方がない、天気ですからね。
しかし、両社とも売上が微減しているものの、
利益の落ち込みはAOKIの方が明らかに大きいです。
この差はどこでついたのでしょうか?
AOKIの損益計算書で気になるところがあります。
③販管費が上昇傾向
以下はAOKIホールディングス
2022年度から2027年度1Qの販管費の推移です。

売上に対する販管費の比率が上昇傾向、直近2026年対比では2%も上昇しています。
増加した販管費は6.31億円、これは全社販管費なので
どの事業の何がどのくらい増加したかはわかりません。
決算短信の記述から推測できること
・原材料価格の高騰、人件費増加 → 継続性あり
・天気による夏物の販売不振 → 一時的
・直近でORIHICAを3店舗、
新規出店したことによる費用増 → 一時的
・ブライダル事業の受注強化に向けた
広告宣伝費によるコスト増 → 一時的
これらの要因が重なったことにより、今回の
急激な減益に繋がったと考えられます。
原因その2:販管費の増加
問題はこれが
「継続性があるのか?」or「一時的なものなのか?」
ここです!
次回以降の決算で必ず確認していきたい
重要なポイントとなります。
では、今回の決算分析は以上になります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
まとめ
今年は6月まで比較的涼しい日が続いたことで
夏物商品の販売が低迷、そこに販管費の上昇が
重なり利益を大きく押し下げた形になった。
そういえば去年、
「夏物衣服や
機能性商品のラインナップを強化」
みたいなニュースを見た覚えがあります。
確かAOKIだった気がします・・・
その予想が外れたのも大きく影響してるかも
しれませんね。
7月から8月の中旬の現在も比較的涼しい日が
多いことから2Q決算でファッション事業が
急回復することはあまり期待できない。
また、翌日の値動きを見ると大きく崩れてはない。
一旦、失望?売りで6%下げ→
買いが入って最終3%下げで着地。
信用で買われるような銘柄ではないので、
配当が崩れない限り下げで拾ってくる人が一定
いたと思われます。

