第1話|「この人と子どもを育てられない」と妻に思わせた日〜つわり中、僕が気づけなかった妻の“孤独”〜
「一番近くにいるのに
どうして分かってくれないの?」
妻は、つわりの苦しさだけでなく、
僕に理解されない孤独も抱えていた。
そしてある日、泣きながら僕に言いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あなたとは一緒に人生を歩みたくない。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー
こんにちは。今日も、
つわりに苦しむママの味方、カナヱです。🐶
ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー
これは僕が妻に、
「この人と子どもを育てられない」
と思わせてしまった日の話です。
🟥「数か月のことだから」と思っていた僕
当時の僕は、
つわりをどこか軽く考えていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「数か月なんだから」
「そのうち終わるでしょ」
「僕だって仕事を頑張っている」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妻がつらさを伝えてくるたびに、
僕は受け止める前に、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こっちだって大変なんだ」
「どうして僕ばかり責められるんだろう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、自分の大変さを優先していました。
妻は助けを求めていたのに、
僕は自分を守ろうとしていたんです。
仕事を頑張ることが悪かったわけではありません。
問題だったのは、それを理由にして、
目の前で苦しむ妻と向き合おうとしなかったこと
🟥妻が求めていたのは、特別なことじゃなかった
つわりの苦しさは、
夫が代わることはできない。
でも、
苦しさを一人で抱えさせないことはできる。
妻が欲しかったのは、
完璧な家事でも、特別な言葉でもありません。
ただ、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「つらいね」
「一人で抱えなくていいよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう言って、
味方でいてくれることだったのだと思います。
でも僕は、妻が一番頼りたい時に、
頼れない夫になっていました。
🟥妻は、つわりだけと戦っていたわけじゃなかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あなたとは一緒に人生を歩みたくない」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妻がそう言ったのは、僕が一度だけひどいことをしたからではありません。
つらさを話しても、分かってもらえない。
弱音を吐いても、自分の大変さを返される。
助けてほしい時に、味方になってもらえない。
そんな小さな孤独が、
少しずつ積み重なっていたからです。
夫婦の距離は、
大きな出来事だけで離れるわけではありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「分かってもらえなかった」
「もう頼れないと思った」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その積み重ねで、
いつの間にか心が離れてしまうこともあります。
あの日の妻の言葉で、
僕は初めてそれに気づきました。
⭐️もし今あなたが、夫に分かってもらえず苦しんでいるなら。
あなたが弱いわけでも、
頑張りが足りないわけでもありません。
つわりのつらさに加えて、
一番近くにいる人に頼れない孤独まで抱えているから、苦しいんです。

次回は、
妻が勇気を出してつらさを伝えた時に、
僕が返してしまった言葉についてお話しします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「俺だって仕事してる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夫にとっては何気ない一言が、
なぜ妻をさらに一人にしてしまうのか。
つわりに苦しむママの味方、カナヱでした。🍀
次のお話🔻
▶︎第2話|つわり中、「俺だって仕事してる」と返してしまった僕〜夫の何気ない一言が、妻を一人にする時〜
