保険で「貯金」するのをやめた理由。
保険の重複を削り
健康保険について学び
保障をシンプルにしてきました。
最後に手をつけたのが
一番のクセモノ。
「貯蓄型の保険」です。
「掛け捨てはもったいないから、将来お金が戻ってくる積立タイプの保険にしましょう」
「保障もついて、将来の貯金にもなるから一石二鳥ですよ」
これ、すごく魅力的な言葉に
聞こえますよね。
私もかつてはそう信じていました。
でも、固定費を整理して
「自分が楽しく生活を充実
させられるお金の使い方
をしたい!」と決めたとき、
私はこの貯蓄型の保険を
やめることにしました。
理由は、とてもシンプル。
「保険で貯めると、リスクが高い
うえに自由度が下がるから」です。
貯蓄型の保険は基本的に
10年、20年と長く払い続けないと
元本割れする(損をする)」という
ルールがあります。
つまり、一度始めたら途中で
「やっぱり別のことに使いたい」
と思っても、簡単には引き出せません。
自分の大切なお金なのに
人質に取られているようなものです。
さらに言えば、私たちが払う
保険料の中には、
保険会社への「手数料(経費)」
も含まれています。
自分が預けたお金が
そのまま100%貯金に
回っているわけではありません。
そして、「もしその保険会社が
倒産したらどうするの?」という
リスクまでついてきます。
自分のお金なのに手数料を引かれ
倒産のリスクまで背負って
数十年も引き出せない。
冷静に考えて、それって
損をしすぎじゃない?
と思ってしまったんです。
だから、私は役割を
分けることにしました。
保険: 「万が一」のため。
掛け捨てで、月々の支払いは
最小限に抑える。
老後資金: 「老後」のため。
絶対に引き出せなくて
いいお金は税制優遇のある
iDeCo(個人型確定拠出年金) を使う。
自由な貯蓄: 「今と未来の楽しみ」のため。
手元に置いて、いつでも自由に
動かせるようにしておく。
老後のためなら、増えもしない
貯蓄型保険に縛られるより
iDeCoで賢く回した方が
ずっと効率がいい。
そして、今を充実させるための
お金は、いつでも自由に
使えるように手元で貯蓄する。
「一石二鳥」を狙って保険に全部
ごちゃ混ぜにするのをやめて
それぞれを別々で管理する。
これだけで毎月なんとなく引かれ
ていく「縛られたお金」がなくなり、
「自分で自由に動かせるお金」
が圧倒的に増えました。
もちろん、保険をすべてなくす
のが正解ではありません。
大事なのは、「よくわからないもの」
に毎月お金を垂れ流すのをやめて
「自分で納得して、使いたい
ところに使う」こと。
ちなみに我が家の保険を
見直した結果、実はそこまで
大きく削れたわけでは
ありませんでした。
「削りしろ」が少なかった
ということは、それだけ
最初から無駄なくスマートに
やれていたんだ、と自分に
ハナマルをあげることにしました。
だから、暮らしのレベルが
明日から急にリッチになる
わけではありません。
でも、「よくわからないものに
お金を奪われているモヤモヤ」
が消えて、気分はすっきりています。
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