「脱ステロイド後・・経過観察」

脱ステロイド治療が終わってどうなったか。私もあまり憶えていません。壮絶な排毒作用が終わってから、まだ一年くらいは特定部位の皮膚のジュクジュクや痒みが結構ありました。二年くらい経ってようやく良くなりました。痒みはあるものの、身体の皮膚全体が分厚くなり丈夫になりました。痒くて掻くのですが、以前のようなジュクジュクにならなくなりました。

ステロイド治療で排毒が終わった頃、実は私の主治医の先生が急遽休業することになってしまいました。お年のせい(多分80代)もあってか、入院されたのか、体調不良とのことでした。ステロイド治療が落ち着いた頃のことでしたが、処方されていた薬がもらえなくなってしまい困惑しました。新たに皮膚科を探すと言っても、脱ステロイド治療に理解がある医師はほとんどいません。皮膚科業界ではステロイドを処方する皮膚科がほとんどで、ステロイドを処方せずにアトピーを完治させられる医師というのがほとんどいないのが皮膚科業界の現状です。言葉は悪いですが、皮膚科業界にとってステロイドは金のなる木だからです。本当に患者の身体のことを考えて、ステロイドなしで治療している医師はほとんどいません。ステロイドは急性のものには即効性はありますが、アトピーのような慢性疾患には劇薬とも毒とも言えます。ステロイドの長期使用はそれだけ危険であり、患者の身体にダメージを蓄積させるものだからです。それは、私の主治医の先生や良心ある医師が警告していることです。

薬がなくて困っていました。そのへんの皮膚科に行っても、多分ダメだと思っていました。私が主治医から処方してもらっていた薬は痒み止めの錠剤「レスタミン」、皮膚を保護する「亜鉛華軟膏」、「モクタール」という松ヤニから作られる即効性のある痒み止めの塗り薬でした。
アマゾンで探してみたらありました!私と同じような立場の方のために一応紹介はしておきますが、私は薬剤師ではないので、ご購入、ご使用の際はくれぐれも自己責任でお願いします。

★コーワ「レスタミン糖衣錠 120錠」(抗ヒスタミン剤/痒み止め内服薬)

★小堺製薬ホームページ
「亜鉛華軟膏」

「フェノール亜鉛華リニメント」

★アマゾン商品ページ/小堺製薬「亜鉛華軟膏」(皮膚保護薬)

★アマゾン商品ページ/小堺製薬「フェノール亜鉛華リニメント」(皮膚保護薬+痒み止め)

アマゾンでの購入は出品が複数あるので、良心的な価格、お好みの個数で出品されているものを探してみてください。

補足ですが、かかりつけの皮膚科医がいる場合は、亜鉛華軟膏は比較的、処方してもらいやすい薬だと思います。皮膚科ではメジャーな薬で長期使用しても皮膚に悪影響はないものと思われます。アマゾンでも購入可能ですが、皮膚科の保険適用の処方よりは値段は少々高めかもしれません。ワセリンと何が違うかというと、ジュクジュクの皮膚を早く乾燥させて、かさぶたに導く役割をしてくれます。うまく言えませんが、ジュクジュクした皮膚の傷口を早くふさいで、かさぶたにしてくれると言えば解りやすいでしょうか。亜鉛華軟膏は少々固めの軟膏で、塗るとベタつきます。ジュクジュクが酷い場合は、リント布に亜鉛華軟膏を塗りつけて、患部に当てて(患部に凜塗布を当てて包帯を巻いておく)おくと、早く傷口が乾燥してかさぶたになります。

「フェノール亜鉛華リニメント」は私も初めて購入しました。これは液状になっていて、軟膏ではありません。柔らかいクリーム状で皮膚の保護+痒み止めの作用があります。少々、消毒のような臭いがあります。痒みがある場合はまずこれを塗るといいと思います。少し時間が経つと乾きます。塗ったところを掻くと白い粉がいっぱい落ちます。痒みは結構止まると思います。私はフェノール亜鉛華リニメント+亜鉛華軟膏で皮膚の状態がかなり良くなりました。ステロイドは一切入ってないので安心です。長期使用でも悪影響はありませんので、宜しければ使ってみて下さい。もし、皮膚に異常が出た場合はすぐに使用を中止してください。くれぐれも自己責任でお願いします。

以上、最近の私の経験談をお話しました。
私と同じような経験をされている方、どうかご自愛ください。くれぐれも無理をなさいませんように。私と同じような経験をされている方が少しでも早く良くなりますように願っています。