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【活動記録】”ぐるっとまるごと七沢”――里山と湧水と人がつながる一日

今日は朝から夕方まで、文字どおり “ぐるっとまるごと七沢” な一日。

七沢里山づくりの会
本部は広沢寺温泉駐車場の隅にある

里山での作業、湧水ハンター、季節の花、歴史の石塔、そして神社参拝。
七沢の魅力を一日でたっぷり味わう活動になりました。


まずは里山の現場から

七沢里山マルチライブプラン」の作業。

今日の作業内容は――

  • 彼岸花の植え替え

  • 広沢寺温泉♨️駐車場まわりの整備

  • 周辺の草刈りや環境整備

”彼岸花” 植え替え作業
穴をあけ、手際よくヒガンバナを植え付けていく

鍬、鎌、熊手、チェーンソー、レーキetc…
各々が、自分に必要な道具を手に取り、自分にできることをやる。
受け身ではない、自立した活動。
人は財、このプロジェクトの最大の特徴でもあります。

枯れた樹木を伐採
伐採した枝を手際よく集める
「里山の会」有志によるチェーンソー指導

里山づくりは、
「自然+人+手入れ」の総合プロジェクト。

七沢はこうした地道な現場の積み重ねで支えられているんだと、
改めて実感します。


なぜ里山づくりは大切なのか

今日やっていた作業は、ひとつひとつを見れば地味なことばかり。

草を刈る。
花を植え替える。
道を整える。
枯れ木や枝、落ち葉を片づける。

でも、こうした小さな積み重ねが、
七沢という場所の“らしさ”を守っています。

里山は、もともと「自然のままの山」ではありません。
人が関わり、手を入れ続けることで成り立ってきた風景。

手入れをやめれば、
道は荒れ、景観は崩れ、湧水の環境も悪くなっていく。

だから里山づくりとは、

  • 自然を壊すことではなく

  • 自然を利用しながら

  • 人と環境のバランスを保つこと

そのための “共同作業” だと思います。

観光パンフレットに載るような華やかな取り組みではありませんが
地域の魅力は、こうした日常の現場から生まれていきます。

今日の活動もその一部でした。


つながりを生む場としての里山

もうひとつ大きいのは「人のつながり」。

里山づくりは、

  • 地元の人

  • 外から来る人

  • 世代の違う人

が自然に交わる場所でもあります。

同じ場所で汗を流すと、
肩書きも年齢も関係なくなります。

七沢の里山活動は、
環境づくりであると同時に――
コミュニティづくりでもあります。


「七沢里山マルチライブプラン」のこれから

七沢地区は、もともと棚田や畑、雑木林といった里山環境が人の暮らしと一体になって続いてきた場所です。
ですが、人の手が入らなくなると、風景も生態系も少しずつ崩れていく。
その流れを食い止め、「人と自然のちょうどいい関係」を保つために続けられてきたのが、この活動のベースとなっている「七沢里山マルチライブプラン」でした。

その活動も、
令和8年3月の活動をもって、現在の枠組みでは終了となります。

(※荻野地区は継続)

つまり、七沢のプロジェクトとしては一つの節目を迎えます。

でもこれは“終わり”ではなく、
むしろ次のステージへの移行。

2026年4月から七沢は新しい形へ

いま、七沢の方々と一緒に、
従来の作業に加えて 「里山を次世代に伝える仕組み」 や 「暮らしと自然の関係を体験する機会」 をつくる計画を検討中です

  • これまでの成果をどう活かすか

  • どんな形で活動を続けていくか

  • 次世代につなぐ仕組みをどう作るか

今日のような現場作業も、
その “次の七沢” へつながる大事なプロセス。

これからが本番、本当の勝負だと思っています。


午後は恒例の―― #湧き水LOVEの会

作業のあとはおなじみ、

#湧き水LOVEの会 活動

  • 湧水ポイントの巡回

林道 二の足線
水場への道には趣がある
  • 周辺環境のチェック

二の足湧水
  • 水量の確認

問題はなさそうだ
  • そして水くみ

今日は3L
使う分だけ汲む、が "湧き水LOVEの会" の掟

七沢は水の宝庫。

湧水はただの「きれいな水」ではなく、
土地の歴史そのものです。

だからこそ――

#湧水ハンター
#湧き水LOVEの会

このスタイルで、コツコツと続けています。


和みの丘 de 小さな春

移動の合間に立ち寄った「和みの丘」では、

  • 梅がちらほら開花

梅が咲き始めた
  • ニホンスイセンがひっそりと

派手ではありませんが、
この静かな季節の移ろいが、七沢らしい風景。

右は "東丹沢の雄" 鐘ヶ嶽
左は言わずと知れた、大山だ

歴史と出会う

七沢某所で見つけたのは――

明治期に建立された庚申塔

庚申塔

いまは道祖神として地域を見守る存在になっています。

にゃ、にゃんと❗️
こういう“足元の歴史”にふと出会えるのも七沢の面白さ。

”にゃんこ” がこの庚申塔の守り神?

仕上げは愛宕社へ

一日の締めくくりは 愛宕社の参拝

広沢寺温泉駐車場近くの愛宕社
見城から日向への登山口でもある

愛宕社は古くから「火伏せ(火災除け)」の神として信仰されてきた社。
地域を守ってきた静かな守り神です。

厳かな参道

山あいの小さな社に手を合わせると、
里山の時間の流れにすっと溶け込む感じがします。

作業 → 自然 → 歴史 → 祈り

ぜんぶがひとつながりなのが、七沢なのです

丁寧に手を合わせる

本日の報酬

今日もがんばりました(自画自賛)
本日の報酬は――

  • "七沢のオッチャン" の畑でとれた
     🥦 ブロッコリー
     🥬 ダイコン

  • 汲みたて湧水 3L

今日はこの湧水で、
七沢の棚田で収穫したお米 “はるみ” ちゃんを炊き、食べた。

本日の夕ご飯
七沢の棚田で収穫した"はるみ" が美味い
  • ブロッコリーは軽く茹でるだけ

  • ダイコンはぬか漬け、葉っぱは浅漬け

シンプル・イズ・ベスト。
美味しいは正義。


ぐるっと回って見えてくるもの

里山の作業も、湧水も、花も、石塔も、神社も。
全部つながっているのが七沢。

まさに “ぐるっとまるごと七沢” を体感した一日でした。

来年度に向けて新しい形へ変わっていく中でも、
この空気感と人のつながりは大切にしたい。

一言でまとめるなら――
今日もいい感じでした❗️

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