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【イベント】祝100回!イセハライチで過ごした、いつもの日曜日

100回目なのに、特別じゃない。
いつもの日曜日が、ここにある。
それが一番すごい――伊勢原の「山のイセハライチ」に行ってきた。

2026年2月22日 神奈川県伊勢原市 伊勢原市総合運動公園にて開催。
https://iseharaichi.jimdosite.com/

公式サイトでもこの日は「開催100回記念」として告知されており、 この日だけ 出店料が無料 になっていたらしい。
運営さん、粋すぎる。
山の上に、わたしの定位置がある。

📍 基本情報
開催
:山のイセハライチ(10:00–15:00)
会場:伊勢原市総合運動公園(神奈川県伊勢原市西富岡320)
料金:入場無料・駐車場無料
アクセス:小田急線 伊勢原駅北口 → 神奈中バス「七沢行」約10分 →「総合運動公園」下車
:新東名 伊勢原大山ICから約5分
公式Instagram @iseharaichi公式サイト



イセハライチとは?

「イセハライチ」は、神奈川県伊勢原市で開催されている地域密着型の朝市・マーケットイベント。 2018年7月に伊勢原市総合運動公園でスタートし、以来ほぼ毎月の開催を重ねてきた。

主催はイセハライチ実行委員会、運営は株式会社JCON、後援は伊勢原市。 そしてイセハライチを支えているのが NPO法人イセハライク だ。

➀ NPO法人イセハライク

2017年、伊勢原市出身の実業家・阪本純太郎氏が 「市の経済発展と地域活性化」を目指して立ち上げた団体。

団体名の「イセハライク」には、 「イセハラ ライク」(伊勢原が好き)「イセハラ イク」(伊勢原に行く) の 2つの想いが込められている。 毎回約2,000人が来場する、伊勢原を代表するイベントに成長した。
https://www.instagram.com/iseharaichi/

② 2つの会場

現在は「(運動公園)」と「駅南口(湘南いせはらplace)」の2系統で開催されている。 基本は山=第4日曜、湘南=第2土曜だが、月によって変動もあるので、 最新スケジュールは公式SNSで確認するのが確実だ。

  • 山のイセハライチ:伊勢原市総合運動公園(西富岡320)

  • 湘南イセハライチ:伊勢原駅南口 湘南いせはらplace

「山のイセハライチ」の会場である 伊勢原市総合運動公園 は、 伊勢原市内で一番大きな公園。 野球場(いせはらサンシャイン・スタジアム)、体育館、自由広場、子どもの広場、展望広場などを備え、 高台に位置するため 大山の山容 を間近に望む絶好のロケーションだ。 春は桜、秋はイチョウ並木が美しい。

「湘南イセハライチ」は2022年5月にスタート。 伊勢原駅南口すぐの湘南いせはらplaceで開催され、 駅チカで気軽に立ち寄れるのが魅力だ。

③ どんなイベント?

会場にはキッチンカー、地元農家の野菜直売、物販ブース、フリーマーケットがずらりと並ぶ。 ステージではライブ演奏やダンス、子ども向けのパフォーマンスなど盛りだくさん。 縁日コーナーやスーパーボールすくいもあり、 しかもどれも50円や100円という良心価格。 小さな子どもから大人まで、一日のんびり楽しめる。

出店条件のトップに掲げられているのは、 「お客様=来場者が楽しんで頂くことを第一とする」。 「自店舗の売り上げを第一とお考えの方は、お断り致します」 とまで書かれている。なんとも気持ちのいいイベントだ。

開催情報は公式Instagramで随時アップデートされている。


100回目のいつもの風景

会場に着くと、いつもの風景が広がっている。

のんびり日曜日――ベンチでくつろぐ家族連れとキッチンカー

ベンチに座って綿あめを食べる子ども、 ベビーカーを押すお父さん、 たこ焼きの旗がはためく黄色いキッチンカー。 100回目だけど、特別じゃない。 いつもの日曜日がここにある。 それが、すごいことなのだと思う。

食欲との戦い――両側にキッチンカーが連なるメインストリート

キッチンカーがずらりと並ぶメインストリート。 カオマンガイ、もつ煮、ナタデココドリンク、ベビーカステラ…… 両側から食欲を刺激される、危険な通りだ。

100回の重み――緑ののぼり旗とグリーンTシャツのスタッフさん

おなじみの緑ののぼり旗。
伊勢原朝市 イセハライチ やってます」 スタッフさんのグリーンのTシャツも映える。
100回やってます。すごいよ。


ステージイベント

広場ではステージイベント。

釘付け――タンバリン片手のパフォーマーと地べたの子どもたち、奥に大山

タンバリンを持った地元のパフォーマーさんの前に、 子どもたちが地べたに座って釘付け。
大山をバックに、のんびりとした時間が流れる。

地元のパフォーマーと親子が一体になって楽しんでいる

この距離感がいい。
子どもが楽しくて、親もラクで、 誰もがゆるやかに過ごせる空間。


らりほーランチ

イセハライチの山の上(伊勢原運動公園の頂上)へ。
ここがわたしの定位置だ。
わたしにとってはコレがイセハライチでの「メインイベント」だ。

大山を望む展望スポットでカオマンガイ&コーヒー

グールマンさんのカオマンガイ。
湘南Cafe Lazyさんのコーヒー。

はい、優勝

大山の稜線がくっきりと浮かぶ冬晴れの空。
キッチンカーで買ったごはんを、 この景色を独り占めしながら食べる贅沢。 これを知ってしまったら、もう戻れない。

・鳥の目

今日は、あるお坊さんの言葉が頭に残っていた。

「孤独は悪いものじゃない。比べなくていい時間だ」

たしかに。中途半端な関係は視野を狭くする。
深く知り、深く関わるには、一度ひとりで、鳥の目で俯瞰する時間が要る。

犀の角のようにただ独り歩め。

……とか考えてたら。

狙ってる――頭上を旋回するトビ、カオマンガイお前もか

トビが頭上を旋回してる。
狙いはオレじゃない、カオマンガイだ。

山の上は、哲学とサバイバルが同居する。


キッチンカーめぐり

誘惑の通り――カオマンガイ、ナタデココ、フルーツドリンクののぼりが林立

手前がグールマンさん。
「タイの屋台ご飯 カオマンガイ」ののぼりが目印。
鶏スープで炊いたご飯にゆで鶏をのせた、本格タイ料理。
ナタデココドリンクやマンゴー&ストロベリーのフルーツドリンクも気になる。
奥にはもつ煮のキッチンカーも見える。

この佇まいめっちゃ好き――レトロなワーゲンバスの湘南Cafe Lazy

そしてこちらが 湘南Cafe Lazy さん。
レトロなワーゲンバスが目を引くコーヒースタンド。
タピオカドリンクもあり。
この佇まい、好きだなぁ。


本日の戦利品

ここでしか買えない――ふんわりぱん工房さん、猫のA看板が目印

ふんわりぱん工房」さん。
横に立つ猫のイラストのA看板には 「パン教室の先生がつくる魔法のふんわりぱん」の文字。
ここでしか買えない、とある。
こういうの、弱い。

ALL 250円の誘惑――湘南小麦チクゴイズミのふわふわケーキ、プレーン・小豆・ココア

湘南小麦「チクゴイズミ」を粉の50%使用した、ふわふわケーキ。
プレーン、小豆(ゆで小豆とさらし餡入り)、ココア。 ALL 250円
どれでも250円。良心的すぎる。

さかもとのたまご」はコクがあってマジで美味い。
イセハライチ常連なら当然、知っている。
知らない人は次回、ぜひ。


100回記念ノベルティ

プレミアもの?――100回記念トートバッグとふんわりケーキ

そして本日のハイライト。 湘南Cafe Lazyさんからいただいた、 イセハライチ100回記念ノベルティのトートバッグ

ISEHARAICHI 100 times -Thanks-

大山のシルエットに星が散りばめられたデザイン。
カッコいい。
これ、プレミアついちゃうのか? どうなんだイセハライチ?

ふんわりぱん工房さんのケーキと一緒に記念撮影。
”Plain”のシールが貼られたプレーンと、”Azuki”の小豆。
消費期限は「26.2.24」。 ……2日しかない。
つまり、すぐ食べろということだ。喜んで。


おわりに

100回。 月にいちどのイベントを、100回続けるということ。

雨の日も、猛暑の日も、 出店者を集め、会場を整え、 のぼり旗を立て、ステージを組み、 お客さんを迎え入れてきた。

その積み重ねが、この「いつもの日曜日」をつくっている。

キッチンカーの煙と、 子どもたちの歓声と、 大山を望むあの展望台からの景色。

特別なことは何もない。 でも、ここに来ると「ああ、いいな」と思える。 それがイセハライチだ。

101回目も、きっといつもの日曜日。
「いつもの日曜日」を守る人たちがいる限り。
また来ます。

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