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やっと来れた

たった一つの現場にしか過ぎない
そんなもん、次。
きっとそう思ってるだろう

でも
私には本当に特別な場所だった
もう限界で傾いている

あの時の自分に少し重ねていたから

崩れかかった古民家を
再生させて料理屋にする
素敵だなあ


こちらは潰す事を選択をした

近い将来
土地の事で必ず揉める事になる

夫が怒鳴り、裁判だ!
義理家族は知らんぷり
そしてまた最後に
間に入る私のせいにするだろうと、、
予想は付いた

将来を考えた結果だった

あれだけの無駄遣いがなければ、、
ここを少し広げ
素敵に再生出来たはずなのに
悔やみきれない


1年前再生を選んだ場所には
3年前に亡くなった父に似てる
ちょっと大雑把なとこも
そっくりなおじちゃんもいた

もう父は居ないんだな
父に重ねて
こっそり微笑ましく見ていた

敏感なあなたは直ぐ気が付くね笑
解ってないふりをした


ずっとこの目で完成を見たい

あの時は
時間があれば1人で簡単に行けると
思っていた


1年かかってしまった

いや、早く来れた方かな
もう1人で
遠出や旅行も無理かもしれない

大袈裟な、、って
周りは言うだろう

このままずっとこんな感じなのか?
本当に希望が持てなくて

悔しくて
悔しくて

この先どうなるのかも
全く見えなかった

頑張ったな私。
帰りはヘトヘト笑


もうここの中が
どんな風に仕上がっているのかも
見れなくなっちゃった、残念。

今の私にはちょっと敷居が高そうな
高級料亭

いつか中が見れるような人に
ならないとね☆