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【構造批評】-東和銀行与信ガバナンス編-リスク管理強化を掲げた数カ月後、全東信80億円が映す信用リスクの落差‼️

🟧序章|問題は全東信だけでなく、東和銀行にも及ぶ

7月6日にクレジットカード決済代行の全東信が破産しました。負債総額は1259億円。飲食店を中心に、カード会社からの入金より先に売上を立て替える早期入金サービスを展開していました。

この破綻で、東和銀行は全東信向け貸出80億円について、取り立て不能または取り立て遅延の恐れが生じたと公表しました。そのうち、担保などで保全されていない金額は58.86億円です。

もちろん、現時点で全てを断定することはできません。しかし、東和銀行は今年3月、有価証券ポートフォリオの入れ替えに伴う巨額損失を公表し、リスク管理態勢の高度化を掲げていました。その数カ月後に、今度は全東信向け80億円という大口信用リスクが表面化しました。

これは、開示されたリスク管理方針と、実際の与信ガバナンスの実行力との間に落差があった可能性を否定しきれない案件です。

🔵第一章|3月に掲げたリスク管理強化

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