【構造批評】-イラン原油詰まり編-行き場を失った日量180万バレルが、ホルムズ突破を招いた‼️
🟧序章|問題は米艦攻撃ではなく、原油が出せなくなったこと
5月8日の日経は、ホルムズ海峡からオマーン湾に向かっていた米軍のミサイル駆逐艦3隻が、イランのミサイル、ドローン、小型艇による攻撃を受け、米軍が反撃したと報じました。
一見すると、米イランの軍事応酬です。しかし本体は、そこではありません。
5月2日の日経は、米軍の海上封鎖によってイラン原油が行き場を失い、日量180万バレル規模の輸出が詰まり始めていると報じていました。カーグ島周辺にはタンカーが集まり、老朽タンカーを洋上貯留に使う動きまで出ていた。
今回のホルムズでの応酬は、この原油詰まりの延長線上にあると推察されます。
イランは原油を出したい。米国はそれを止めたい。その衝突が、タンカー制止、報復ミサイル、発射拠点攻撃へ飛び火した可能性があります。
今回の本体は、米艦攻撃ではありません。
原油を流せないイランが、ホルムズで限界を試したことです。
🔵第一章|日量180万バレルは、イラン体制の呼吸
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