【構造批評】-韓国原潜信頼性編-揺れる国家に、不可逆の海洋戦力を持たせられるのか‼️
🟧序章|原潜建造ではなく、韓国という国家を固定できるか
5月26日の日経は、韓国政府が米国と合意した原子力潜水艦建造に関する基本計画を明らかにしたと報じました。低濃縮ウランを燃料に使い、国内で建造し、2030年代半ばの進水、30年代後半の就役を目指すという内容です。
これは韓国海軍の近代化、北朝鮮抑止、中国潜水艦への対応、防衛産業強化の話に見えます。
しかし、本当に重要なのはそこではありません。
問題は、韓国が原潜を造れるかではありません。
問題は、揺れる国家に、不可逆の海洋戦力を持たせられるのかです。
原潜は、通常兵器とは違います。
一度導入すれば、原子炉、核燃料、放射性廃棄物、整備拠点、乗員育成、作戦情報、同盟運用が数十年単位で国家に貼り付きます。
しかも韓国は、北朝鮮正面に陸軍を貼り付けたまま、第一列島線の海洋防衛にも関与することを求められる立場にあります。
そのうえ韓国政治は、保守と革新で対日、対中、対北、対米の距離感が大きく揺れます。
したがって、この原潜計画の本体は、韓国の技術力ではありません。韓国を日米豪側の海洋秩序に、保守・革新を超えて長期固定できるのか。
ここが最大の論点です。
🔵一章|米国側の沈黙が示す、合意と制度承認の段差
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