【構造批評】-ホルムズ自己制約編-海峡を交渉カードにするほど、自国原油の出口も細る‼️
🟧序章|海峡を握る側が、海峡に縛られ始めた
8月9日の日経は、イランの原油輸出が6月下旬から7割減少し、7月27日〜8月2日の週には日量30万バレル台まで落ち込んだと報じました。
6月下旬から7月上旬には日量100万バレルを超す週もありました。イランは長年、米国の原油禁輸制裁を受けながらも、位置情報を切った影の船団などを使い、原油輸出を継続してきました。
しかし今回は状況が違います。
⚫︎中国など買い手が存在する
⚫︎影の船団も持っている
⚫︎制裁回避の商流も構築してきた
⚫︎それでも港から船を動かせない
米国による港湾封鎖が物理的な出口を絞り始めたからです。イランはホルムズ海峡の管理権を交渉カードとして維持しようとしています。しかし、そのカードを強く握るほど、自国が最も必要とする原油輸出の出口まで細くなっています。
🔵第一章|制裁を抜けても、港を出られなければ売れない
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