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気になった人-フランク ロイド・ライト


「石」の特集をしていた雑誌を読む。

大谷石(栃木県宇都宮市)を気に入り、帝国ホテルの玄関にも取り入れた。

🔹フランク・ロイド・ライト

フランク・ロイド・ライト

アメリカの建築家で世界三大巨匠と評される。
生涯が気になり読む。


大学中退し建築事務所に入るも1年で辞める。次の事務所では、ウマの合う師匠と出会い、ほとんどの作品を手掛けるまでに精力的に才能を発揮。

しかしながら、密かにしていたアルバイトを咎められ退職。すでに6人の子持ちであったロイドは経済的困窮から独立して事務所を開設。
17年で200件もの建築を作り、確実な評価を得た。

そんな渦中の42才。
施主の妻と恋仲になる。
妻に離婚を申し出ても断られ、ついに全てを捨て駆け落ち。

その2年間は、一つも作品を作らなかった。

しかし、ベルリンでヴァスムート社の出版物で、自身の作品集の編集を手掛ける。
これが更に彼の名声を広めることとなり世界から建築依頼がくる。

駆け落ちした夫人との仲は冷めることなく続き、邸宅を手掛ける。

しかしながら、事もあろうに、ここの使用人に、夫人と子供と弟子と計6人を斧で惨殺される。

失意の中、
日本の帝国ホテルの仕事が入り、
大谷石を使ったロビーを作り上げる。
大谷石の温かな風合い、加工しやすい柔らかさ、耐火性などが好まれた。

その後も歴史的建造物を残し、
息子もまた建築家として活躍している。

落水荘

2019年7月7日

第43回世界遺産委員会にてロイドの手掛けた建築物

1.ユニティ・テンプル

2.フレデリック・C・ロビー邸

3.タリアセン

4.バーンスドール邸

5.落水荘

6.ハーバード・キャサリン・ジェイコブズ邸

7.タリアセンウエスト

8.グッゲンハイム美術館

「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として世界遺産に認定された。

🟠追記
日本画家 若冲 の絵画展を観に行ったとき、
若冲の作品の世界的コレクター 
ジョー・プライス が
学生時代にフランク・ロイド・ライトと知り合いだったと知った。
フランク・ロイド・ライトは
浮世絵の蒐集家でジョー・プライスは
フランク・ロイド・ライトに連れられて行った古物商の所で若冲の作品に出会い、虜になっていった。人の縁とは更なる縁を繋ぐものだと
つくづく思う。




2019.8月 記

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