併読論 #エッセイ
これを読んでいる読書家(断定)のあなたは、
併読派ですか?専読派ですか?
私は「一冊に向き合わんと本に失礼」と思いつつも、ついつい併読をしてしまう人間です。
(あまりに気になる本が多すぎる!)
そんな私にも「ここまでなら同時に読んで良い」というマイルール、
併読論があります。
1ジャンル、1冊まで
もうこれは大原則ですよね。一丁目一番地。居酒屋で一品目に頼む厚焼き卵。
私の場合、
・小説
・エッセイ
・詩集
・新書
は各一冊までOKと(勝手に)しています。
同じジャンルの本を併読すると、どうしても一冊に集中しきれない。
登場人物やストーリーがごちゃごちゃになるので、書店に行く時も1ジャンルで1冊までしか買わないように戒めています。
ただ、4ジャンルを1冊ずつ買った結果、会計が1万円近くになった、
あのストレスフルな仕事帰りの夜を私は忘ない・・・
キリ悪く読む
「?」と思った方もいるでしょうか。
私も正直ここは試行錯誤中ですが、あえて中途半端な場所で本を閉じることを併読するときには意識しています。
しおりが挟まったページを開くと確かに意味不明なことも多いのですが、前後を読み返す中で「あァ、こんな話だったかもな」と徐々にストーリーが思い出されてきます。
逆に、章の区切りで読んだりしてしまうと、完全に綺麗さっぱり忘れてしまうこともしばしば・・・
キリの良い場所まで読み切ってしまうことで、自分の中で内容がパッケージ化されてしまう。
あえて途中から再開することで、その文章全体を「再現しよう」という力が無意識に働くのだと思う。
なるべく携帯する
2つ目の話と似ますが、
「読みたい時に読める」が結局、複数の本を読んでいる(=興味が散逸しやすい)時のポイント。
「あ、これなんだっけ」「あの続きが気になってきた」という瞬間に本を開けるように日々携帯しておくこと、大切ですよね。
以上、誠に個人的な併読論を書き連ねてきました。
忙しい中でも、気になる本が多すぎる!という中で、少しでも役にたつ内容があれば!
