【近鉄奈良線】東生駒駅 120%満喫する デラックスなロータリー けいはんな線も見える
近鉄奈良線・東生駒駅は奈良県生駒市にあります。
築堤上の高いところで停車したり通過したりする電車が、とても魅力的です。
いいなあ電車、いつか乗ってやろう、て気になりますよね。
大ジャンクションである生駒駅のひとつ東にある駅で、東生駒駅と言う名称はまことに理にかなっています。
ロータリーの中央に、からくり時計が設置されています。
これは恐らく生駒山上にあるパラボラアンテナの電波塔をイメージしているのだと思います。
YouTubeには、このからくり時計が故障しているのではないか、という動画が散見されます。
こういうのは一度壊れると、直すのが大変なんでしょうね。
倉敷駅のチボリ公園跡の時計のようなものを期待するのは、求めすぎですね。
国会議事堂の玄関にあるようなロータリーを使って改札前まで登って行き、送迎することができます。
たとえそれがお母さんの運転する軽自動車であったとしても、このデラックスな気分になるロータリーの間だけは、お抱え運転手がリンカーンを運転しているような感じになります。
新幹線の新大阪駅や新神戸駅も、こういうロータリーがついていますよね。
当駅の開業は1968年で、東海道新幹線の1964年の4年後ですから、あるいは何らかの影響があるのかもしれません。
1階がバスロータリー、2階が改札と車の乗降スペース、3階がホームという、立体的なかっこいいつくりとなっています。
発着するのは奈良交通バス。
帝塚山住宅や、五月台、白庭(しらにわ)台などへ路線を延ばします。
当駅が位置するのは、生駒山と矢田(やた)丘陵に挟まれた生駒谷。
この国道168号線の下を暗渠の川・東生駒川が流れています。
東生駒川はすぐに竜田川に合流し、それから生駒谷を南へ流れていき、大和川に合流します。
竜田川に並行して国道168号線、さらに近鉄生駒線が走っています。
168号線を車で5分ほどいけば、生駒線の菜畑駅があります。
川・鉄道・国道ってよく並走しますよね。
武庫川と福知山線と国道176号線、市川と播但線と国道312号線、どんどん出てきます。
このあたりだと木津川と関西本線と国道163号線もそうですね。
わたしの持論ですが、川と鉄道は、これはね、なにかありますね。
さて改札から何か入っていきましょう。
ゆるやかなスロープが付いております。
その先にエレベーターと、ホームに上る階段が付いています。
プラットフォームは島式1面のみです。
2番線が奈良方面、3番線が難波方面となります。
パタパタが健在ですね。パタパタパタパタパタ…
1番線と4番線は両端にあり、通過線となっているので、ホームの番号としては欠番となっています。
これは布施駅と同じ構造ですね。
異種連結です。
右に見えるのは生駒山。
当駅から左には、なだらかは矢田丘陵が広がります。
矢田丘陵は標高150m以下と宅地造成に向いており、1960年代後半から大規模な住宅開発が行われました。
その住宅地の北西端に、当駅が1968年に開業しました。
北側を2006年に学研奈良登美ヶ丘まで延伸した、けいはんな線が伸びています。
乗り入れている大阪メトロ中央線の車両も見れます。
ここから分岐するようにしてトンネルに入り、矢田丘陵の下を長距離にわたって北上し、白庭台の先で地上に出ます。
奈良線もこの先トンネルに入りますが、これは短いです。すぐに終わります。
隣は富雄です。
グーグルマップの航空写真で確認しましたが、奈良線も奈良方面に連絡線が伸びており、車両基地の手前で、けいはんな線とつながっているようです。
同じ標準軌ですから、物理的に乗り入れることは可能でしょう。
ただしあちらは上にパンタグラフのないサードレール方式ですから、そのままでは走れないでしょうね。
けん引してもらうしかないでしょう。
難波方面隣は生駒です。
隣を走るけいはんな線と合わせ、複々線のような様相を呈しています。
来ましたね。
いまわたしがいちばん気になっているラッピング車両、ならしかトレインです。
何匹イルカ数えてみましょう。シカシカシカ…
当駅の1日の乗車人員は、9000人。
近鉄全体のでは37位、奈良県内で3です。
あの車両いいですね。
渋いです。
