きみに夢中(1958🇺🇿) 《中央アジア今昔映画祭 vol.3 ウズベキスタン特集》
原題: Maftuningman(1958、ソ連、79分)
●監督:ユルダシ・アグザモフ
●出演:クララ・ジャリロワ、サナト・ディヴァノフ、ラノ・ハムロクロワ、トゥルグン・アジゾフ、アッバス・アジゾフ
映画スタジオで『きみに夢中』という作品の撮影のため、歌と踊りの才能あふれる若者を探すというようなストーリー。
全編に渡ってウズベキスタンの民族音楽が溢れ、眉毛の繋がった美女や伝統衣装などに彩られた、ある意味ではことさらにエキゾチシズムを強調したような作風。
それにしてもあんなに簡単に歌の上手い人たちがポンポンと見つかるものなのだろうか?
町の床屋のおじさんですら歌が上手すぎる。
明確なストーリーラインも用意されており、ある意味ではわかりやすい、ある意味では前近代的で予定調和といった印象だが、ラストに「それではみなさん、さようなら」とナレーションでご丁寧に終わりの挨拶までしてくれるのには驚いた。
