闇を走る
貴女の白き指先 闇夜に煌めく
そっと 貴女の腕を引き寄せ
貴女を抱いて 僕の墨色の 心の羽で 羽包む
ゆるゆると 静寂の風が 闇夜にひらひらと舞う…
淑やかな趣の 今宵
仄かな月の光 刹那の中で朧に揺れる

揺れるは 人の心…
闇を走り 陽を見ず
彷徨う 貴女の心
それもまた 必要なのかもしれないと…
貴女に 囁く
虹のかけらが いつか見えるまで…
見えないとしても 貴女を否定は しないと…
貴女を抱いた腕に 力を 入れる…
ふたりして 刹那を
無明淵に揺蕩おう と…

【あとがき】
ある記事を読んで…脳の病で随時闇に佇む人もいるのだと…感じました
闇も必要… そして闇が当たり前になってしまった人…
何と書いたら良いのか、判りませんが
いつかは病が治る、そんな時期も来るのだと思います
それまで…闇で佇んで、刹那の心で…って悲しすぎるけど…
画像はお借りしています
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💖ぶどうスパークさん💖
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