【宇佐・豊後高田】東へ西へ車中泊で日本一周
道の駅なかつで朝を迎える。
この道の駅は10号線沿いではあるが、駐車場が広く、静かに寝ることができた。
いつものように、モカの散歩から始まる朝。

薄曇りの日だが、今年初めて半袖で過ごす日になる。
朝食を食べ、支度を済ませ出発する。
最初に向かうのは、宇佐神宮。
駐車場に着くと、係の方が「帰りはこっちの出口から出れば普通車と同じだから」と丁寧に教えてくれた。


どうやら車高で大型かどうかを判断するセンサーのよう。
結構キャンピングカーあるあるなので、もう何回か経験しているが、係の方が親切なのはありがたい。
宇佐神宮はペットNGなので、残念ながらモカはお留守番。
大鳥居から中に入る。

宇佐神宮は、全国に4万社余りある八幡社の総本宮。
神様と仏様が最初に出会った場所と書いてあった。

広い敷地をしばらく歩いていくと、上宮と下宮の鳥居が並んで立っている。

どちらを先に詣るのが正解かわからないが、私達は上宮から先に進んだ。
鳥居をくぐると石段の参道になっている。その周りは立派な木々が並ぶ原生林で、厳かな雰囲気に変わる。
やがて現れる上宮の本殿は国宝に指定されている。

向かって左から一之御殿、二之御殿、三之御殿と並んでいる。
一之御殿から順に手を合わせていく。
宇佐神宮では一般的な作法と違い、2拝、4拍手、1拝が習わし。
間違えないように参拝した。
「下宮参らにゃ片参り」というそうで、下宮にも足を運ぶ。
帰り道、仲見世商店街で宇佐飴を買った。

宇佐飴は、水飴と澱粉だけで作られた素朴な飴。昔懐かしい味は、道中の楽しみにしよう。
次に向かったのは豊後高田の昭和の町。
全国を旅していると、昭和博物館的な場所はいくつも見てきたが、ここは町全体が昭和。


昭和30年代を再現したレトロな商店街などを歩くことができる。
お腹が空いてきたので、調べておいた商店街のはずれにある十割そば ゑつに向かった。

豊後高田は蕎麦の産地でもある。
私達は十割のせいろ蕎麦と、蕎麦の実が入ったおにぎりを頼んだ。

関東風の濃いめのツユで食べる蕎麦が美味い。そして、せいろ蕎麦が800円、おにぎりが120円と値段もリーズナブル。
蕎麦好きな私達には最高のランチになった。
昭和の町のシンボルは、昭和ロマン蔵だ。昭和30年代の家屋を再現した昭和の夢町三丁目館と駄菓子屋の夢博物館の2館共通券が大人900円。

昭和の夢町三丁目館は、入った瞬間に映画のセットのようで、一瞬で昭和に引き戻される。

昭和の時代のおもちゃやゲームなど、よくこれだけ集めたなと感心する。
今日は平日なので、ゆっくりと見てまわることができた。
今夜は国東半島の先端近くにある道の駅くにみでお世話になる。
その前にカミさんが調べてくれた海門温泉に入りにいく。
キャンピングカーだと若干不安になるような細い道に入り、しばらく進むと海門温泉はある。


入湯料350円という海門温泉。
値段の安さも驚くが、温泉の良さでさらに驚く。

褐色のお湯は、温泉県である大分でもトップクラスの塩分を含むそう。
とても良い温泉だった。
そして休憩所にあったマッサージ器。

どこまでも昭和だった。
道の駅くにみに到着したのは18時頃。
モカと散策できる大きな広場が併設している。

今夜は途中のスーパーで買った食材で車内飯。
明日は国東半島をぐるっと周ってみたい。
それでは今夜はこのあたりで…。

