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お気に入りのワンピース

こんにちは、桃実です。

お気に入りのワンピースに袖を通したら心がときめきました。
それは自分がかわいいと思って選んだ生地で、好きなデザインに仕立てて、それに合わせたかわいい釦が付いているワンピースですもの、当たり前ですよね。
私の趣味のひとつに洋裁があります。
久しぶりに自作のワンピースを着て、今日は色々思い出していました。

初めての服作り・・・と言い難いスカート

初めて自分で服を作ったのは専門学校時代なので、20歳くらいの頃だったと記憶しています。
ちなみに服飾学校ではなく美容学校です。
その時に作ったものは、今はとても着られたものではないし、処分してしまったので手元にもありません。
確か長方形の生地を筒状に縫って、ウエストにゴムを入れただけのスカートだったと思います。
その当時はミシンも持っていなかったので全て手縫い。
かなり時間が掛かったのではないかと推測します。
なぜ作ろうと思ったのかは、全く覚えていません。が、その時は裁縫に興味があった訳ではなく、お金もなかったので気まぐれに作ってみたのでしょう。
なので、その後は特になにも作っていません。

再び、服を作る。

それから時は流れ再び洋服を作ったのは今から15年ほど前。
アロハシャツを作りたくて、おもちゃみたいなミシンを購入し、お店で型紙や生地を購入し、実家へ帰省した際に洋裁好きの母に作り方を聞いたのが間違いでした。
翌朝起きると、アロハシャツは、ほぼ完成していたのです。
私はアロハシャツが欲しかったのではなくて、作りたかったのに。

帰省中に作るのは諦めて、再び生地を買い自力で悪戦苦闘しながらヨレヨレのアロハシャツを完成させることに成功しました。
ですが、何もかもが初心者の私です。
見た目だけで生地を選んだためにアロハシャツにしては生地が分厚くゴワゴワして着られるものではなかったのです。
作るものに適した生地があるなんて全く考えていなかったんですよね。
生地選びに関しては、その後も何度も失敗しています。

その後、アロハシャツは(かりゆしシャツ)通算10着以上は縫ったので今は得意です。

失敗からの学びと、洋裁沼。

初心者の独学なので、失敗から学ぶことが本当に多くて生地も随分無駄にしてしまいました。
気が付くと、どんどん洋裁沼の深みにハマって時間があれば生地屋さんへ行き、生地を買い狭い部屋に生地がどんどん増えていったのです。
その頃になるとミシンも少しだけレベルアップして、普通の家庭用ミシンに買い替えてコツコツと服を作るようになっていきました。

最初は、ほぼ直線縫いみたいな簡単な本を購入し安い生地を買って本を見ながらひたすら縫うのが楽しくて気に入ったものを何着も縫っては着ていました。
徐々にレベルアップしてブラウス、チュニック、スカート、ワンピースひと通り簡単なものは作れるようになったので私のワードローブは、ほぼ自作の服。
他にもカーテンを縫ったり、ぬいぐるみの洋服もたくさん作りました。
本をよく読んでいたのでブックカバーも縫ったし、御朱印も集めていたので御朱印帳カバーを縫ったり、縫うのが楽しくてフリマサイトで販売したりもしています。
(今も販売してます、よろしくお願いします!!)

洋裁から離れつつあった日々。

楽しかった洋裁沼も、仕事が忙しくなるにつれて作る時間を作れなくなり徐々に簡単なものしか作れなくなっていきました。

忙しい日々が延々と続き、ついにパンクしてしまい、仕事に行けなくなり休職してからは部屋に引き籠ることが多くなり部屋着で過ごすことがほとんどに。
出掛ける時も、あまり目立たない適当な格好でメイクもほとんどしていませんでした。
そうなると気持ちもどんどん落ち込んでくるわけです。

過去の私から、今の私へ。

そんな時に、自分で作ったワンピースが視界に飛び込んできました。
見ただけで心がときめくようなワンピース。
だって、それは自分がかわいいと思って選んだ生地で、好きなデザインに仕立てて、それに合わせたかわいい釦が付いているワンピースですもの、当たり前ですよね。
そんなワンピースを着て1日過ごしていたら、それだけで前向きな気持ちになれました。

レンガ色にフクロウ柄のかわいいワンピース。
でも、このワンピースの生地、ちょっと汗染みが目立つ生地なので外に着て行けなかったのです。
だけど今の季節に、部屋で着るには最適なのでした。
このワンピースを縫っている時に、わくわくした気持ちで縫っていたのに、着られなくて当時の私はがっかりしていたことでしょう。
でもね、過去の自分から素敵なプレゼントを受け取った気分でハッピーだよ。

レンガ色のワンピ、今の時期にピッタリ

このワンピースの他にも、お気に入りの洋服たちがたくさんあります。
毎日、お気に入りを着ていたら楽しく前向きに過ごせる気がします。

今度は未来の自分のために、最高にかわいい1着を仕立ててあげたくなってきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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