「自分の気持ちを発信したnoteの記事で1ヶ月以内に50いいねをもらう!ぞー!」
トイレの棚が突然落ちてきた。
用を足しているときではなく、棚の扉を開けた瞬間。
ふとした出来事だった。
小さな力が何かのきっかけになった。
棚が落ちてきた事象に理解は追いつかなかった。
当たり前に思っていた日常の裏側には、何かが潜んでいるのである。擦りむいで出てきている血と、凹んでしまった壁と扉を落下してきた棚を腕に抱えたまま力なく見ていた。

・・・
ちょっとまてよ。保険の対象なんじゃないか??保険おりろー!
と心で叫びつつ、慌てて保険会社のパンフレットを探して、問い合わせをしてみた。「あなた不正してるんじゃないですか??」などと怒られるのではないか、、と。どきどきしながら返事を待っている。自動返信が来てから3日経つが何も起きないでいる。
思わぬ出来事で汗だくになったのでシャワーを軽く浴びて、うまトマバーグを食べに松屋に出かけ、モスバーガーでアイスコーヒーを飲みながら仕事の翌日の資料作成を行なった。

日曜日のカフェで自分と対話したかったから。
「自分の気持ちを発信したnoteの記事で1ヶ月以内に50いいねをもらう!ぞー!」
・1000万円
ゲストハウス開業に向けてはざっくり1,000万円が必要だと思っている。わかりやすい数値であり自分の貯金との差分を明確にするために設定している。
信用や経験があれば元手300万円で1,000万円を借りたりとか、クラウドファンディングや、友達と100万円ずつ出し合って開業する道だってある。

私自身のお金はどうだったろうか??
①30歳まで
貯金がない人生で、家賃と飲み会と旅行で毎月もらった分をそのまま使い切る。借金こそはないものの、学生時代の延長のような自転車操業だったし、入社してすぐにリーマンショックと東日本大震災の影響でボーナスが出なかったのも影響している。
ただ、実家もあったし、同期もそんなものだったので焦りはあるも、「若い時の浪費は経験!」と思い現実的な悩みにはなっていなかった
ゲストハウスがやりたくてやりたくて、未来の自分の道を自分でチャレンジしたい強く熱い炎に燃えていて創業計画書をつくり令和の虎みたいなイベントでプレゼンを1回だけしてみたが全否定され、高いプライドの奥底に傷つかないようにそっとしまうことにした。
2010年 南アフリカワールドカップ
ホンダと遠藤のフリーキックに感動してしばらく辛いことがあると思い出してた。
②30代前半
転職して、実家に出戻って家賃がかからなくなったこともあり貯金が0円から300万円になった。「うぉーこれはゲストハウス開業できるやんんん。」という気持ちが芽生えて、浅草のシェアハウスに引っ越して、古民家を下見したり日本政策金融公庫で話を聞いて創業支援塾に通って、フィリピンに語学留学に行ったり、ゲストハウス開業合宿というのに参加したり、不動産業の業務委託を受けて個人で仲介業を営んでいた。
前に進んでいるようではあるが、今思うと「前に進んでいる感をだすだけのパフォーマンスをいろいろやっていた時期」だった気がする。つまりビビっていたのである。
2014年 ブラジルワールドカップ
退職時の有給消化期間にブラジルに行くとまわりに宣言するも、怖くなって家でずっと寝てた。
③30代中盤
30代前半の頃と事象的には前後するが、貯金していたお金を身内に使いこまれてしまうというイベントが発生し、貯金は再び0円になった。これは同居していた父と祖母の死により精神状態を保つのが難しく狭い世界の崩壊による混沌により起こるべくして起きた出来事だったし、実家ボーナスで貯めた貯金でお金があっても独立しない自分もいて、もともと貯金0円の人生の方が長かったので、「そんなもんか。」という感じだった。
2018年 ロシアワールドカップ
無職で家賃3万円の部屋ですべての試合を観るカレンダーを壁一面に貼り観戦していた。
④30代後半
「ここは人生一発逆転!一攫千金や!」とベンチャー企業に入って気づいたらその会社をクビになっていた。失業保険の給付対象になったのでその期間に行政書士の資格試験の勉強に励むことにしたのだが、結果、かすりもせず不合格。選択肢はあと数点という感じだったが、記述は0点だった。元いた会社に出戻りさせて頂いて気づいたらコロナになっていて、飲み会もなくなり、それを契機に貯金を0円から200万円貯めて自宅を購入してまた0円になった。
2022年 カタールワールドカップ
1人でパブリックビューイングに行って出社難民になり、クソ高いホテルの朝食ビュッフェを食べて出社した。
⑤40代前半に向けて
「いい歳で結婚もしてないなくて独身なのになんで貯金ないんだろう??」と整理しようと思ったら長くなった。
今は毎月10万円の貯金を目標にしているが難しくて、世の中の倹約家の人はすごいなー。と思っている。

1,000万円を貯めるのか借りるのか投資してもらうのか、かひと夏考えよう。
奨学金の300万円も払い終わるし、棚が落ちてきた自宅が売れればローンを払った分幾分か手元に現金が準備できる。
夜、窓を開けて外に出ると蝉の声が何重にも重なって音にが身体にしみこまれていき心が夏になっていく。
夏だから恋もしたい。
40歳になる。
寝違えた首の痛みがもう1週間も治らない。
永遠に生きたいなんて思ったことなかったけど。
健康でいたい、老いを否定し認めたくないと思いはじめる自分は不老不死を求めているのかもしれない。

ゲストハウスがやりたい!
