ジョージア🇬🇪のインフレ最新情報
📰 2025年8月|ジョージアの物価動向
ジョージアでの生活や投資を考える上で、気になるテーマのひとつが「物価の変化」です。
日常の買い物や外食費用だけでなく、観光、ビジネス、投資判断にも直結するインフレ率は、多くの人にとって大事な指標となります。
2025年9月3日に National Bank of Georgia(ジョージア国立銀行) が発表した最新データによると、2025年8月のインフレ率は以下の通りでした。
前月比:+0.3%(7月は -0.2%)
年率:+4.6%(7月の4.3%から小幅上昇)
全体的に「急騰」というほどではありませんが、分野によって値上がり・値下がりがはっきりと分かれ、生活の実感は人によって異なる状況です。
📈 値上がりした分野
アルコール飲料・タバコ:+4.7%(前月 +3.7%)
レストラン・ホテル:+6.8%(前月 +6.7%)
通信費:+0.2%(前月 -6.9%、マイナスから回復)
👉 外食や宿泊、嗜好品のコストはじわじわ上昇。観光や出張で訪れる人、外食中心の生活を送る人には、影響を感じやすい分野です。
📉 値下がり・落ち着いた分野
交通費:-2.4%(前月 -3.8%)
娯楽・文化:-0.2%(前月 -1.4%)
食品・ノンアル飲料:+10.0%(前月 +10.4%)
健康関連費用:+9.3%(前月 +9.5%)
衣料・履物:-2.9%(前月 -2.8%)
👉 食品や医療費は依然として高い水準ですが、伸びはやや鈍化。一方で、交通費や衣料は下落が続き、家計の一部を支える要因になっています。
✅ まとめ
今回のインフレデータからは、ジョージア経済の特徴として「分野ごとのばらつき」が見えてきます。
外食・ホテル・酒・タバコ → 値上がり傾向
食品・医療 → 高水準だが上昇ペース鈍化
交通費・衣料 → 値下がり
つまり、ジョージアでの暮らしは“何にお金を使うか”によってインフレの体感が大きく変わるという状況です。
✍️ 今後も毎月、National Bank of Georgiaのデータをもとに、生活や投資に役立つジョージアの最新物価動向をお伝えしていきます。
プロフィール(短縮版)
Georgia-Japan Bridge代表 / Kasane Partners 共同代表
経歴:会社員25年 → 起業/飲食23年(2社)/コンサル2年
家族:妻と16歳の息子とトビリシ在住
言語:日本語中心(英語・ジョージア語はチームの力を借ります)
関心:金融インフラ/不動産/食文化/教育/越境ビジネス
この記事の使い方
この記事は固定の自己紹介として随時更新します(更新履歴は文末に追記)。
情報の引用・二次利用は出典リンクを明記のうえでお願いします。
岡澤 隆|ジョージア社長【公式】
いいなと思ったら応援しよう!
この記事は noteマネー にピックアップされました

