🗒️注目企業!リゲッティ・コンピューティングとは?
◆ 概要
リゲッティ・コンピューティング(Rigetti Computing Inc.)は、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置く、量子コンピュータの設計からクラウド提供まで手がけるフルスタック企業。2013年に元IBMの物理学者チャド・リゲッティ氏によって設立された。
• ティッカー:RGTI(NASDAQ)
• 設立:2013年
• 拠点:カリフォルニア州バークレー
• 専門:ゲート型量子コンピュータ(超伝導方式)
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◆ 主な特徴
✅ フルスタック戦略
リゲッティは量子プロセッサの開発だけでなく、ユーザーがクラウドでアクセスできる**量子クラウドサービス(QCS)**も提供。プログラミング言語「Quil」やPythonライブラリ「PyQuil」なども独自に整備しており、他社にはないエコシステムが特徴。
✅ 技術開発
• 自社開発の「Novera」プロセッサにより、量子ゲート操作を実現。
• 最近では、36~84キュービット級のマルチチップ構成に注力中。
• 将来的には100キュービット超のスケーラブルな量子チップを視野に入れている。
✅ 製造能力
• アメリカ・フリーモントにあるFab-1で、量子チップを自社製造。
• 2025年には台湾のQuanta Computerから出資を受け、生産体制を強化中。
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◆ 最近の動きと数字(2025年上半期)
• 2025年Q1売上:150万ドル(前年同期比−52%)
• 純損失:1,480万ドル
• 株価:13〜14ドル前後を推移(過去最高は21ドル超)
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◆ 今後の展望
🔭 技術面
• 2025年末までに100キュービット級の量子プロセッサのリリースを予定。
• スケーラブルな「マルチチップアーキテクチャ」による性能向上が期待されている。
🤝 戦略面
• Quantaとの資本提携により製造能力をグローバル化。
• 米国政府の量子支援政策(国家量子イニシアチブ)への参加も視野。
📉 リスク
• 商用利用の道のりは依然として長く、収益化の兆しはまだ薄い。
• GoogleやIBMといった大手との技術格差も懸念される。

