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初対面がお葬式

ドラマ見てたらお葬式のシーンが出てきて思い出したことがあるので、今日はお葬式の話。

タイトル「初対面がお葬式」はわたしの実体験です。
誰との初対面かというと、夫の親族と、です。

わたしたちはシンプルに自分たちと親兄弟だけの挙式で、親戚も友だちも呼びませんでした。
友だちとは別途、集まってお祝いしてもらいましたが、親戚一同にはお知らせだけで、ご挨拶の機会がなかったんです。

しばらくして、お義母さんのお父さん(夫の祖父)が亡くなったと連絡があり、お葬式に参加することになりました。

葬儀場に着くと、
「この度はご愁傷さまです。初めまして、わたしが夫の妻です」
という挨拶を繰り返すことになりました。
お義母さんの方の親戚の方たちは皆さん明るくていい人たちで、
「ごめんなさいね、初対面が葬式だなんてね〜」
と言いながら、みんな黒づくめの喪服で手には数珠を持って、でもわたしにはニコニコ笑いかけてくれて、
「こんな日だけど、結婚おめでとう!」
って言ってくれました。
誤解を恐れずに言うなら、みんなこの状況をちょっと楽しんでいるふうでもありました。
おかげで緊張がほぐれたのを思い出します。

それからさらに1年後くらいに、今度はお義父さんの方の親戚が亡くなったという連絡がきました。
もちろん葬儀に参加しました。
そして、1年前と同じように、
「この度はご愁傷様です、ご挨拶が遅れましたが、わたしが夫の妻です」
って繰り返しました。
焼き場に隣接した部屋で食事会をしたけど、お義父さんの方の親戚も、話好きの方が多くて、何かと待ちが長い葬儀の間も窮屈な感じはなかったです。
やはり
「初対面が葬儀場だなんて本当にごめんね。遅くなったけど結婚おめでとう」
と言ってくれる人ばかりで、和みました。

初対面がお葬式。
最初はとても緊張しましたが、今ではいい思い出(?)です。

大切な人との初対面が意外な場所・状況だったりする人、いるかな?

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