未来にまく一粒の種
えみたん作
「何かを始めたい」
そう思っているのに、
なかなか最初の一歩を
踏み出せないことがあります。
失敗したらどうしよう。
続かなかったら恥ずかしい。
今さら始めても
遅いかもしれない。

そんな不安が心の中に広がると、
私たちは、
まだ起きてもいない未来を
心配して動けなくなってしまいます。
けれど、
大きな夢も、
最初はほんの小さな
一歩から始まります。

小さな一歩は、
未来の土にまく
一粒の種です。
種をまいたばかりの土を見ても、
そこには何も見えません。
「本当に芽が出るのかな」
「このまま何も
変わらないのではないか」
そう不安になる日もあるでしょう。

本を一ページ読むこと。
会いたかった人に
連絡すること。
やってみたいことを
ノートに書くこと。
毎日五分だけ
練習すること。
今日は少し
早く休むこと。
誰かに「助けてください」と
伝えること。
どれも、
すぐに人生を
大きく変えることでは
ないかもしれません。

けれど、
その一つひとつが、
未来にまく大切な
種になります。
種をまいても、
次の日に花が
咲くわけではありません。
水をあげ、
光を当て、
ときには雨や風に耐えながら、
ゆっくりと育っていきます。

夢や目標も同じです。
すぐに結果が
出ないからといって、
何も育っていない
わけではありません。
目に見えない場所で、
あなたの経験が根になり、
努力が茎になり、
出会った人の言葉が
光になっています。

途中で休む日が
あっても大丈夫です。
毎日たくさんの
水をあげようとすると、
かえって苦しくなってしまいます。
今日は少しだけ。
できる日に、
できることを。
自分の歩幅で
続けていけばいいのです。

誰かの花と
比べる必要もありません。
早く咲く花もあれば、
長い時間をかけて
咲く花もあります。
春に咲く花もあれば、
寒い冬を越えてから
咲く花もあります。
あなたには、
あなたの咲く季節が
あります。

今、
何も変わっていない
ように感じていても、
焦らなくて大丈夫です。
今日の小さな一歩は、
決して無駄には
なりません。

勇気を出して
まいた一粒の種は、
あなたの知らないところで、
未来へ向かって根を
伸ばしています。
そしていつか、
ふと振り返ったときに
気づくでしょう。

「あの日、
始めてよかった」
「あの小さな一歩が、
ここにつながっていたんだ」
人生を変えるのは、
特別な才能や
大きな決断だけではありません。

誰にも気づかれないほど
小さな一歩を、
あきらめずに重ねることです。
今日、
あなたは未来に
どんな種をまきますか。
立派なことでなくても
かまいません。

気になっていたことを
一つ調べる。
ノートを
一ページ開く。
ありがとうを
伝える。
少しだけ
外を歩く。
そんな小さな行動が、
いつかあなたの未来に、
希望の花を咲かせて
くれるかもしれません。

焦らなくて大丈夫。
今はまだ、
何も見えなくても大丈夫。
あなたが今日まいた
一粒の種を、
信じてあげてください。
その種はきっと、
あなたらしい未来へ向かって、
静かに育ち始めています。

☕🌸 心の保健室 café 🌸
今日の処方箋
「小さな一歩は、
未来の土にまく
一粒の種です。
今は何も見えなくても、
水をあげ続ければ、
いつか希望の花が
咲きます。」
心の保健室 café
🎀えみたん🎀

🌼あとがき🌼
クラブハウスの耳ビジで
比喩と例え話がテーマでした。
成長も目に見えない部分の方が
多いのかもしれませんけど、
気がついたら結構出来るように
なってることが増えました😊
いろんな気づきを
いつもありがとうございます😊
最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊
絵本作りと日々の記録も
つぶやいていこうかなと思います。
看護と絵本。
形は違っても
『誰かの心を温めたい』
という想いは一つです。
あなたの応援が、
新しい物語の種になります。
コメント、好き❤️励みになります。

