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記念館から美術館へ「共に楽しむ」


自筆はがき

それは ずいぶん前に東京都港区白金台の
畠山記念館(現在の名称 荏原畠山美術館)から頂きました

抹茶茶碗の絵葉書に
ボールペン書きの
礼状でした
実物はしまい忘れ残念です

名のある記念館から
来場個人への礼状なので
記憶に残っています
北海道からと気づいて
送られたのかもしれません

そういえば入場時に
よろしければ住所氏名をと
問われたり

奉加帳ではない
ふつうのノートに確かに
住所氏名を書きましたね、、、

もう一つ印象的だったのは
下駄箱があり
スリッパに
履きに変えることでした

展示場には
掛け軸を見る最適目線を考えて
畳敷きの部分もありましたよ、、、


裏表紙広告(見出し画像)

昨年11月号の文藝春秋
裏表紙一面の広告が

裏表紙

荏原(えばら) 畠山美術館」 でした

開館記念展Ⅰ「與衆愛玩(よしゅうあいがん)」
              2024.10.5-12.8

広告をみていると
ハガキやスリッパ、
丁寧な応対の奥ゆかしい皆様との
一期一会が浮かんできました
 
入場券はオンラインとなっていたので
すぐにでも出かけられたのですが
あれやこれやと口実をつけて
自分をなだめておりました

でも年明けに
我慢できずホームページを開けてみました


数寄屋作り本館を耐震にしたり
渡り廊下で行ける
モダンな和を取り入れた新館
お庭に点在する茶室も整備され
ぜひ訪れたいと思わせる風情にあふれています

魅力的な展示品もゆったり鑑賞出来そうです

館名も変わり「荏原 畠山美術館」となっていました


荏原(えばら)畠山美術館

株式会社荏原製作所の創立者で
石川県金沢出身の
能楽と茶の湯をたしなんだ実業家
畠山一清(はたけやまいっせい)
即翁(そくおう)1881~1971)が
蒐集したコレクションを展示しています


前回の東京オリンピックが開催された1964年の
タイミングに開館しています

現在は娘婿の酒井億尋(さかいおくひろ)のコレクションも
披露されているそうです

畠山一清の「愛蔵印」についてお話いたします

即翁與衆愛玩      HPより

愛蔵印は「即翁與衆愛玩(そくおうよしゅうあいがん」」で
収集した美術品を自分一人で独占するのではなく
みんなと一緒に共有したのしたいとの即翁の気持ちが
こめられています



現在開館記念展 第一弾がおわり
第二弾の日本画と洋画の展示等が開催されています

本館入り口  緑深い庭を進む  市中の山居   HPより


広告 第一弾 記念展Ⅰ
文藝春秋の裏表紙にある「與衆愛玩」共に楽しむ

広告 第二弾 記念展Ⅱ「琳派から近代洋画」

酒井億尋(さかいおくひろ) 2代目荏原製作所社長 若き日画家をめざす 

 いつか是非拝見したい重要文化財 志野水差 


風に揺れる芦と檜垣紋   地方展ポスターより



展示スペースは以前のおよそ3倍あるそうです

オンラインチケットの販売や当日券もキャッシュレスとか
いずれカフェがオープンするらしいですが
今はありません
もちろんスリッパの履き替えはなく、靴のまま鑑賞できます



私の初夢はこの美術館だったような!? 


目が覚めたら忘却の彼方、
あ~もったいなや、もったいなや、、、









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