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【米詩】天の川


心ならずも目を覚ます。

しじまに香る夜は深し。




あてにもせずに空見上げれば、

木漏れ日に似た星光ほしびかり


脈打つ胸に身を任せ、

織りなすには弾みが宿る。




寝静まる世に朗らかに、

咲き誇る名は星月夜ほしづきよ


そらに流れるあの川は、

何処いづこわれを運ぶのか。




たまゆら たまゆら 忘れゆく

たまゆら たまゆら 忘れゆく




星は泡沫うたかた 消えゆくも、

よすが永遠とわに綾をなす。




いやさか いやさか 祈りを込めて

いやさか いやさか 祈りよ届け



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