『ちょうせ●』する人になる!
小田玄紀です
先日、久しぶりにニューヨークに出張に行き、今回サンフランシスコとラスベガスに出張にきました。
ニューヨークではオンチェーン金融の最先端の企業を肌身で感じ、また、予測市場が急速に米国民に浸透しつつある状況を実感しました。



サンフランシスコでは無人自動運転のWaymoに乗り、また、シリコンバレー企業の勢いの強さを感じ取ることができ、ラスベガスではスフィアを体感してそのスケールの大きさを体感できました。





改めて、アメリカの強さを考えた際に、常にチャレンジャーで居続けることではないかと思いました。
様々な分野でNo. 1になっても、そこで驕らずに常に『挑戦(ちょうせん)』する人であり続けるのがアメリカ国民のスピリットなのかもしれません。
他方で、日本を振り返ってみた場合に、一定数の『挑戦(ちょうせん)』する人はいるものの、政治の世界も起業家・経営者の世界もアカデミアの世界もメディアの世界も『調整(ちょうせい)』する人が多く蔓延ってしまっていないでしょうか?
『挑戦(ちょうせん)』と『調整(ちょうせい)』、平仮名では一文字しか違いませんが、極めて大きな違いがあります。
私もこの5月に独立し、日本経済財政再生機構を創設した際に、何人かの方から『安定性のあるポジションを捨てて独立するなんで、すごく勿体無いことをした』といいようなことを言われましたが、改めて、『挑戦(ちょうせん)』したいと思いましたし、日本の経済・財政を今からでも正しい方向に導くことが出来れば、日本は10年で再生できることが具体的に見えたため、私自身の時間と命を使って挑戦(ちょうせん)したいと思うに至りました。
世界経済フォーラムのYoung Global Leaderに選ばれ、YGL専用の研修で言われた言葉が今でも心に残っています。
『You are elected the YGL, not because what you have done, but because what you will do!』
つまり、『これまでやってきたことを評価してYGLに選ばれたのではない。これからやろうとしていることの可能性で選ばれたのだ』という意味なのですが、まさに挑戦(ちょうせん)者でい続けるためのメッセージだと思います。

調整(ちょうせい)する人は周りの人の意見や考えを気にし過ぎてしまい、確かに多数決の多い方には入ることが出来るかもしれません。
ただし、その調整(ちょうせい)に社会的意義はあるのでしょうか?その調整(ちょうせい)をする自分自身に存在意義はあるのでしょうか?
いきなり、全員が挑戦(ちょうせん)する人になることは出来ないと思います。
ただ、少なくとも、挑戦(ちょうせん)する人の足を引っ張ったり、邪魔だてをするようなことを控えるようになることで、心が少し豊かになり、その豊かさが挑戦(ちょうせん)する人が活躍できる社会に繋がっていくのではないでしょうか
2026年7月8日 小田玄紀
