「頭の回転が速い人」になるための思考法
今回は、以下2つのツイートを深掘りして説明します。
アウトプットが速い人の共通項3つ
— 限界読書 (@genkaidokusho) June 24, 2025
①「過去ストック」を常に再利用している
②汎用的に使い回せる「型」を持っている
③「過去ストック」「型」を日々更新している
いわばアウトプットを出すための「ショートカット資産」の保有量が多く、メンテナンスも欠かしていない。…
頭の回転が速い人は、実は「速く考えている」わけではない。
— 限界読書 (@genkaidokusho) April 22, 2025
・思考のパターンが整理されている
・よく使う論点が即座に取り出せるように格納されている
・判断基準が考え抜かれている
といった「思考の準備」を徹底しているのであり、「準備された脳」を持っているということに他ならない。
「頭の回転が速い人」に対する通常の解釈
あっという間に高いレベルのアウトプットを出して仕事を終わらせる人や、問題にぶち当たった際、瞬時に論点を整理して解決策を導く人。こういった「頭の回転が速い」人、皆さんの周りにも1人くらいいるのではないでしょうか。
こういう人を見たとき、通常は次のように解釈することが多いと思います。
・単純に頭が良い
・情報処理能力が高い
・その場の切り返し能力が高い
つまり、PCでいえばCPUの性能が高いので、瞬時に情報を処理することができるという解釈です。「瞬発力が高い」とも言い換えられるかと思いますが、要は「対応速度」に着目しているということになります。
これが正しいとすると、「頭の回転が速い人」になるためには「対応速度を上げる」ことが必要になる結論が導かれます。例えば、仕事を短時間で次から次へと処理していくようなトレーニングを積むことで、頭の回転を速くできるということです。
しかし、やってみるとわかるのですが、仕事をスピード重視で処理していくようなトレーニングを積んでも、いわゆる「頭の回転が速い人」には近づけません。何故なら、仕事を粗く処理し続けるだけなので、アウトプットの質が高まっていかないからです。
よく考えてみると、「頭の回転が速い人」は「高いレベルの仕事を」「通常よりも遥かに早いスピードでこなす」わけなので、速さだけに着目してもその思考法を明らかにできているわけではありません。ポイントは、質と速さの両立であり、驚くほどの速さで高い質のアウトプットを出すからこそ「頭の回転が速い」と評されるのです。
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