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人生の主導権を握るための「意思決定力」入門

自分の人生を、主体的に生きる。
この状態を実現したいと思う人は、沢山存在すると思います。しかし、実現するのは本当に難しい。

何故難しいかというと、主体的に生きるためには「意思決定」が必要だからだと、私は考えています。主体的という言葉を辞書で調べると、以下の定義が出てきます。

主体的(読み)シュタイテキ
他に強制されたり、盲従したり、また、衝動的に行なったりしないで、自分の意志、判断に基づいて行動するさま。自主的。

コトバンクより
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%BB%E4%BD%93%E7%9A%84-528765

コトバンクの定義には、「自分の意思、判断に基づいて行動するさま」という記載があります。自分が世界の中心に立ち、自らの判断基準に沿って意思決定し、行動する。これが「主体的」な状態です

言葉だけを見ると簡単に見えますが、意思決定というものは、実は非常に難しい。何故なら、意思決定するということは、「数ある選択肢の中から1つの道を選び」、かつ「その道を選んだことに係る結果について、ひとえに自分が責任を負う」ことを意味するからです。

多くの人は、自然と意思決定を避けようとします。意思決定した結果の責任を負うことは、大抵の人にとってそれなりに重荷だからです。荷物を背負い込むことを避け、身軽にいようとする。これ自体は、ある意味で自然な行動です。

一方で、意思決定を避けるということは、「他の誰かが決めた道に自然と乗っかっている」ということでもあります。日々、私たちは無数の選択肢を提示され続けているので、一切何も決めないで生きるということは案外難しく、意思決定を避けるということは誰かに意思決定を肩代わりさせていることが殆どです。

意思決定を手放すということは、「主体的」である状態を手放すということに繋がります。上の定義に沿うと、「他に盲従している」状態になりがちです。意思決定を避け、結果という荷物を背負わないことには、それなりに代償があるということです。

「メリデメ比較」では実践的な意思決定力は身につかない

それでは、そんな難しい意思決定の力を、少しずつでも高めていくためにはどうしたらいいでしょうか。私はこれを「意思決定筋を鍛える」と表現しているのですが、その「筋トレ」の方法をご紹介します。ですがその前に、意思決定についての一般的な考え方に触れておきましょう。

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