迎えた当日
会ってしまったらもう何もできないと思ったので、事前に何度も封筒の中身を確認して、化粧直しして、荷物を整理して…とにかく落ち着きませんでした。
ロビーに降りてひとりで立っている間も、「セラピストの顔は写真で見てるけど、本当にわかるかな?」「いま私これ、何の時間…?」と
これから自分がこのサービスを使うんだ、ということを実感しているような、していないような…そんな変な気持ちでした。
セラピスト到着
「すみれさんですか?東京秘密基地の〇〇です」
長身の男性がスッと近づいてきて、声をかけてくれました。
事前に私の髪型や服装を伝えていたこともあって、迷わず見つけてくれたようでした。
プロフィールどおりの長身で、顔立ちもとても整っている。夜の仕事という雰囲気はなく、品のいい大学生のような男性でした。
そして何より声のトーンが良かった。周囲に「風俗の待ち合わせ」だなんて絶対に思わせない落ち着きがありました。
部屋で2人きり、カウンセリングスタート
入室して鍵を閉めると、急に自分が緊張したのがわかりました。初対面で、しかもこんな若くてきれいな男の子とホテルの部屋に居る。その非日常な事実に理解が追いつかない感じでした。どうにか封筒を手渡し、椅子にすわります。
事前にカウンセリングすることは聞いていましたが、これが…死ぬほど恥ずかしいです。
ヒアリングシートを見ながら、
「好きな箇所やNGは?」
「言葉責めは好き?」
「オナニーはする?それでイケる?」
こういう質問をこの上品な大学生にされて、真面目に答えるという…。
――ここからは今だから思うこと。
女性風俗歴6年の私でも、カウンセリングはいまだに恥ずかしいです(いいかげん慣れろよなんですが)。でも今は、この時間の大切さがよくわかる。カウンセリングが上手なセラピストは施術も上手です。
施術スタート
お互いシャワーと歯磨きをしてベッドへ。うつぶせになり、セラピストが素手でマッサージ開始。しばらくして「オイルつけますね」とオイルを使ってのマッサージに。
思い出しました。「気持ちいい」ってこういうことだった…!
それまでの私は「性欲はもう自分にはないのかもしれない」と思っていました。20代の頃確かに夢中になったことのある行為だったのに、したいって思わなくなってしまったことをなんとなく寂しく思っていたのです。でもまたこのとき確かに、性欲が自分の中に存在していることを実感したのです。
特にウーマナイザーの初めて味わう刺激には「こんな世界があったのか」と思いました。あと良かったのは施術だけでなく言葉や態度でも私を大切に扱ってくれたこと。かっこいい子に「かわいいね」と褒められ尽くしてもらえたことで、自己肯定感もすごく上がりました。
だからこそ「また利用したい」「誰かにおすすめしたい」と思えました。
この世界を知ってほしい
私が6年前の初利用のことをなぜこんなに覚えているかというと、感動を忘れたくなくてLINEのメモに記録してたからです。
利用の都度こまかくメモできていたわけではないのでnoteでどこまで話すかわかりませんが、なぜか最近になってこの体験を発信したいと思うようになりました。
(もともと、すすめたいなという気持ちはありましたが発信する方法もわからないしまあいいかで何年も…)
利用するのに向き、不向き、リスクもあるので無責任なことは言えませんが、この初体験時、わたしは大袈裟でなく、本気で「全女性にこの世界を知ってほしい!!」と思ったのでした。
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